レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

FC琉球戦

FC琉球戦

沖縄県は北谷陸上競技場で行われたFC琉球戦。セルビアのサポーターと応援観客、おそらく200人はいたようです。琉球の人もびっくりしていました。「いつもこんなに行くんですか」と聞かれましたが、まあ200人は多いですよね。おそらく平均的には数十人から50人程度までではないでしょうか。しかしこれがJリーグ、特にJ1ともなると、何百人から何千人もの人が応援に来るでしょうから、地域に対する経済効果もかなりです。今回応援に駆けつけた200人のうち、日帰りしたのは私くらいでしょうから(爆)、まあたいていの人が1泊はしたと考えると、宿泊、飲食、お土産、レンタカーなどで4~500万円は沖縄県に落としているのではないでしょうか。1000人くれば2~3千万になり、それが年間20試合もあれば、結構な経済効果です。もちろん地元の人も応援にかこつけて飲み食いしたりするわけですが、アウェイサボだけでもかなりの経済効果となるでしょう。

試合は1-1の引き分けでした。

立ち上がり、両チームとも手探りでのスタート。といえば聞こえはよいですが、いささか迫力に欠けた、両チームともに物足りない立ち上がりでした。そんな中でも次第にゼルビアペース、ゴールに迫る場面が多くなってきたのですが、ゴールに迫るもののゴールまでゆけません。外から攻めているばかりで、中に飛び込む選手がいません。こんなところがゼロトップと言われる部分でしょうか、攻めている割にゴールが近そうな雰囲気はありません。何となく45分が進んだ前半のロスタイム近く、ゴール前の混戦から、跳ね返ったボールを正面で受けた柳崎祥兵選手が、キーパーの動きをよく見てコントロールシュート。待望の先制点です。

ハーフタイムに監督から指摘されたのでしょう(想像)。後半はゴール正面に飛び込む選手が出てきて、ゴールか!! と思うシーンが3度くらいありましたが、合わなかったり、枠に飛ばなかったり、ラジバンダリ・・・

FC琉球はなかなか好印象でした。サポーターも整然と応援をしており、ちょっと町田に似た雰囲気も。全体に友好的でしたし(他チームが敵対的だと言うことではありません)、テレビの中継車が2台も出て、カメラはおそらく4台。マイクも4コーナーとゴール裏とベンチ横に置かれて、かなりの体制です。またオフィシャルパフォーマー、琉球ボンバーズの女子がかわいいです。一番のお姉さんチームはちょっと大人向けのダンスまで繰り広げてくれました。琉球ボンバーズのメンバーもかわいかったですし、空港などの売店の女の子もかわいいですね。沖縄はかわいいです。FC琉球に乗り換えようか・・・などとは、思いませんでしたよ、もちろん。もちろんゼルビア一筋です・・・が、かわいかったな(笑い)。

ただ、FC琉球、肝心のチームの方は、永井選手がけがで離脱し、主力メンバーが出場停止になっているとはいえ、冴えません。バックスでパスを回し始めると、ゼルビアのプレスを受けて前に出せなくなってしまうような場面が何度もありました。フルメンバーではないとはいえ、現在の順位に納得がゆく程度のパフォーマンスで、支援体制がすごいのに比べて、物足りないかなと思わせます。

そのチームに同点に追いつかれてしまうのですから、ゼルビアの方も、、、ということです。守りの粘り、「ここで一点を防ぐ」という課題が、未解決のままです。点が取れないのは、まあそういうこともあるでしょう。それでいて守備が淡泊であれば、ゼルビアも今の順位がそれなりと言うことです。

13節を終了して現在11位で勝ち点が16(12位のVファーレン長崎は消化が1試合少ない)。J2昇格ラインである4位を勝ち点60と仮定するならば、のこり21試合で勝ち点44が必要です。14勝2分5敗以上の成績が求められる計算です。もちろん4位のラインは上下します。62~63必要になるかもしれませんし、58くらいですむかもしれませんが、55以下まで下がる可能性は少ないでしょう。

金東秀選手がスタメンでフル出場、久しぶりに柏木翔一選手が登場し、大前博行選手も初出場を果たしました。しかし今日もまた交代は二人までで、枠を残したままで終了しています。使う選手がいないのだといってしまえばそれまでですが・・・
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by abikozelvia | 2009-06-01 13:22