レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

17節 SAGAWA SHIGA FC

17節 SAGAWA SHIGA FC

重い疲労感で目が覚めました。それほど疲労しているわけでは無いと思いますから、疲労ではなくて疲労感ですね。ぐったりきました。

一昨年の優勝チーム。今期も連勝して前節首位に躍り出て、天皇杯出場も決めたSAGAWA SHIGA FCをホームに迎えての一戦です。TDK SCに3-1と、内容はともかく快勝して、勝つ気満々のFC町田ゼルビアも臆するところはありません。

立ち上がりから展開は互角。お互いにしっかりキープして、攻めるところは攻め、にらみ合うところはにらみ合い、まさにがっぷり四つの力比べといえるでしょう。三菱水島戦や琉球との試合は持つには持ったけれども決め手に欠ける感じでしたが、そういった感じではなく、本格的な四つ相撲の取り組みです。

前半はそのまま終了して後半、30分までは似たような展開でしたが、そこから40分までの間はゼルビアペース。悪くて引き分け、あるいは勝ちもと思われましたが、40分にFKから失点してしまい、その後はがたがた。ロスタイムにも失点して0-2でした。

85分間は良かったと思います。SAGAWA SHIGA FCと全く互角に戦いましたが、残り5分の違いが、首位と下位の違いでしょうか。85分戦ったときに、これで引き分けて良いと思ったチームと、90分やりきったチーム。引き分けでよいと思った11人の中の何人かと、誰もそう思わなかったチーム。違いは、そこだけでしょう。

山腰泰博選手。90分出場しましたが、もう少しなんでしょうか。体調面は95点くらいつけられると思いますが、100点にならないと得点は生まれないのでしょう。久しぶりにスタメンで90分出場した山崎祐輔選手も、堅実なプレーで問題ありませんでした。光ったのは金東秀選手。頼れる動きをしていました。もちろん柳崎祥兵選手も、いつもと変わらず良かったです。が、まだ足りなかったわけで。

結局この試合、選手の交代はありませんでした。次々とフレッシュな選手を投入するSAGAWA SHIGA FCに対して交代のタイミングを逃し、確かに最後は、もうそのまま行くしかなかったですが、その前に、動くチャンスはあったろうと思います。

俺が決めてやると言う強い意志が必要なのだとすれば、強い意志を持つ選手を起用してやらなくては、決意も萎えてしまうでしょう。能力の落ちる選手を起用しづらいのはわかりますが、スタメンに定着して安心してしまった選手をそのまま使い続けても、強い意志が戻ってくるのかどうかは、疑問だと思います。けして、本人のためにもならないでしょう。


SAGAWA SHIGA FC。チームはとても良かったです。さすがの実力で、練習から違いを見せていました。HondaFCとともに、JFLのツートップと言っても過言ではないと思います。ただ、サポーターは悪かったですね。汚いヤジが多く、(町田だけど)「ここは絶対神奈川県」なんて歌ってました。佐川急便の営業所へ神奈川県町田市当ての荷物を持っていったら届けてくれるんでしょうか。企業チームなのですから、企業のイメージを悪化させるようなサポーターはいかがなものでしょう。会社の幹部が見たら、「イメージが悪くなるのだったらサッカーやめる」と言い出すのではないかと心配です。選手はがんばって良いサッカーをしているのですから、サポーターもチームに貢献できるように考えた応援をするべきでしょう。ちなみにこの日は審判も良かったです。良い審判と良い相手に恵まれて、もう少し良い試合ができていたら、0-0の引き分けであったとしても、こんなに疲労感が押し寄せてくることもなかったのに。


残りの計算をするのもむなしくなりましたが、14勝3敗。低く見て13勝4敗ですか。もっともその前に、観客動員不足でのデッドラインも、すぐそこまできてしまいましたが。
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by abikozelvia | 2009-06-29 17:41