レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

2009年9月6日 JFL後期第8節 FC町田ゼルビア 3-0 アルテ高崎

2009年9月6日 JFL後期第8節 FC町田ゼルビア 3-0 アルテ高崎

ここのところ涼しかったのですが、今日は日差しもあって暑い一日となりました。といっても、真夏の暑さではなく、秋の残暑です。それでも、ピッチの中で走るには、厳しかったでしょう。

久しぶりの快勝。天皇杯も合ったので、HondaFC以来になりますか? 一ヶ月以上勝ちがなかったので、ずいぶん久しぶりです。

ピッチに出ていくと、Kさんから「ここは狭いですねぇ」と声をかけられました。90m以上はあるだろうけれど、野津田の100mよりは狭く、95mくらいかなぁ、とのこと。確かに狭いです。写真を撮ってみるとすぐわかります。反対側のゴールが普段より大きく写ります。つまり、短い。特にハーフライン付近の選手はより大きく写りますし、そのあたりの攻防が多いわけですから、写真的にはおおだすかりです。しかしゼルビア的には、大変に厳しい条件です。狭いピッチに人数をかければがっちり守りやすくカウンターをとればすぐに相手ゴール。アルテ高崎にぴったりの狭さ。これは厳しくなるかなという予感は、あっさり覆ります(^^)

9分。ゴールライン際を突破した柳崎祥兵選手からのボールを飯塚亮選手が押し込み、はやばや先制点を奪います。このときの殊勲は柳崎祥兵選手でしょう。中に入っていくかと思ったら、逆にゴールラインぎりぎりを回って突破して、従ってオフサイドのない状況からクロス。安心して前に詰めていた飯塚亮選手がきっちり決めました。その向こうには初スタメンの御給匠選手。でかい御給匠選手がゴール前に入れば、DFは当然引きずられて、飯塚亮選手はノーマーク。

2点目は前半も終わり近く。やはり御給匠選手が前に走る。DFはつられる。一歩下がっていた酒井良選手は、フリーでボールをもらって正面から思いっきり振り切ったシュート。あれだけ思いっきり打たれてしまうと、田中GKも止めきれません。

後半に入っての3点目は、齋藤貴之選手からのクロスを御給匠選手がシュート、GKがはじいたところに柳崎祥兵選手がいて、ごっつぁんです。

いやー、御給匠選手本人は、得点できなかったので不満そうでしたが、とっても効いてました。これです。これ。足りない部品がそろって、やっと歯車がかみ合った状態。今日のゼルビア、けして絶好調ではありません。普通です。今までが普通じゃなかった。やっと普通になりました。まだまだ、これからです。

後半は御給匠選手に代わって山腰泰博選手が登場。たぶんならしでしょう。足の状態を見つつ試合勘を取り戻させるための起用と思います。さらに大江勇詞選手、金東秀選手と投入されて、守りに入るでもなく、無理に攻めるでもなく、がっちりと勝利をものにした感じです。

右サイドバックで出場した齋藤貴之選手。やっと普通です。前期出場したときは、初出場の時はがちがちで、たぶん本人は出場したことを覚えていないと思います。その後の試合は緊張のためかあがることができず、ずっと後ろにいるばかり。今日やっと普通になりました。本人は前期の出場は緊張で忘れてしまい、今日が初出場だと思っているかもしませんが、内容的にはそうかもしれません(笑い)。DFでの貢献もあるので、森ちゃんも危ないかな(笑い)

登場以来リーグ戦負けなしの大前博行選手。いつもよりはシュートを打ちましたが、もう一つ積極性が足りません。打てそうな場面でまだパスしにゆきます。打ちに行ってだめだからパスするのではなく、はじめからパスするつもりで入っているように見受けられます。大前博行選手のシュート力なら、GKはキャッチできずにはじくことが多いと思いますので、はじけばパスになるかもしれません。決まればラッキー、はじけばOKのつもりで、もっと打ってほしいです。と、書いていて気がつきました。カウンターをとられるリスクもあるわけですね。でも、打てそうな場面では、打ってほしいなぁ。

試合前の勝敗予想は、希望を込めて3-0でしたが、3点とった後は予想が外れても良いから4点、5点と思っていたのに、きっちり3点でやめてくれる律儀な選手たちでした。まあ、4点目をとって1点返されるよりは、0で押さえたことは良かったです。

これからゼルビアは勝ちますよ。勝っていると、割と積極的に交代枠を使うのが戸塚哲也監督。ということは、サブの選手たちも、これからの方がチャンスが多くなるかもしれません。UVA戦でゴールを決めた半田武嗣選手や、大江勇詞選手のゴールなども、期待したいですね。
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by abikozelvia | 2009-09-07 00:11