レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

退団選手

2009/12/26 退団選手

退団選手が発表になりました。
山崎祐輔
ヘディングに強く、終盤ほおりこまれるたまをことごとくはじき返していたCB。確かに繊細なラインの上げ下げなどは得意としていなかったかもしれませんが、今期の終盤、ゼルビアがぼろぼろになって守っていたときなどは、彼が入ればまた違う展開もあり得たのかもしれません。もっともあのときは、それだけでは防ぎきれないものだったかもしれません。ほおりこむと言っても、相手の攻撃もレベルが高かったから。関東リーグからお世話になった選手であり、今期いまいちでしたが、残念です。

中川勇人
意外でした。全く予想外で、てっきり残留するとばかり思っていました。おそらく戸塚哲也監督は、ボランチで使えないからと苦肉の策でCBにコンバートしたのだと思いますが、それが当たって強固なディフェンスに貢献する主力選手となりました。ただファウルが多くて、退場や累積がかさんだのはいけませんが、当然残留すると思っていた選手です。戸塚イズムから相馬イズムへの転換の一つなのでしょうか。

柏木翔一
FWととして、勝又慶典や御給匠と比較すると見劣りはしましたが、活躍の場はあったかもしれません。今期の終わり頃、終盤に攻め込まれたとき、御給匠をトップにおいてロングボールでカウンターを狙いましたが、御給匠にロングボールを出したのでは相手のDFが数人戻るだけになってしまいます。しかし柏木翔一を投入して、ドリブルでもってあがらせれば、そのときには相手は全体に下がります。それだけ時間を稼いで、相手反撃の機会を減らすことが出来ます。リードしたときの終盤戦では、まだ使える選手だったように思います。

森川宏雄
フィジカルは抜群でしたが、ボール扱いと、ハートがもう一つでしたか。今期の前半は、はっきり言ってミスを恐れるだけの、取り柄のない選手だと思いました。戸塚哲也監督がなぜ使うのか、理解に苦しむ選手でしたけれども、後半スタメンを外されて、そして復帰してからの3試合は、また以前のように攻撃的な気持ちを取り戻して、良い働きをしてくれたと思います。前期の森川宏雄選手なら戦力外ですが、復帰してからの森川宏雄ならまだまだ、戦力として考えられる要素はあったと思います。

金東秀
抜群のセンスを感じさせましたが、今ひとつ集中力に欠ける点があったように思います。ゼルビアに溶け込むに、今ひとつというところがあったのでしょうか。戸塚哲也監督の呼んできた選手なので、監督退団とともに退団かなぁとは思っていましたが、集中力を出せればまだまだ、これからもやれる選手だと思います。

李成浩
津田和樹選手が怪我の時に使われていましたが、役割は果たしていたと思います。突破力と言ったところで今ひとつだったのかもしれません。と同時に、彼もまた戸塚色一掃の一つなのかもしれません。

大江勇詞
彼の退団も意外でしたが、やはり戸塚監督が呼んできた選手だからでしょうか。上手いけれども弱い選手という印象です。かなりハードな環境に移籍するという噂を聞きました。彼の退団は、個人的にはとても残念ですが、噂通りなら、彼にとってはよいチャンスもかしれません。そこで生き延びられれば、強さが備わって、大きく成長できるかもしれません。がんばってほしいと思います。

疋田大和
東京都大学リーグからのテスト生で入団して、採用された選手です。ただ、入るときの意気込みは、入ってから後で、周りに引け目を感じているところがあったかもしれません。もっとがつがつと、雑草の用に生き延びてほしかった。やっぱりだめかと言ってしまえば簡単ですが、彼を育てられなかったゼルビア、今後に残された課題の象徴かもしれません。

吉田智尚
良い選手だと思ったのですが、ゴールに嫌われてました。練習試合などでは良いシュートを打つのですが、なかなか決まらない。素直すぎたのでしょうか。ただあまり破綻を来すことはない選手だと思いましたから、終盤にけが人続出の時にはチャンスを与えても良かった選手だと思っています。残念でした。

三栗 寛士
彼には思い出があります。サッカースクールで、突然小学生相手のGKをまかされ、素手でシュートを受けていたことがあります。いくらゴリラ・・・あ、いや、ゴリコーチといえども、素手でシュートは平気なのかと心配しましたが、「平気です、平気です」とシュートを受けていました。やっぱりゴリラだから・・・あ、いや、ゴリコーチはすごいのかなぁと思った記憶があります。
それから数ヶ月後、私も下手ながら運動不足解消にフットサルに参加したりしているのですが、順番でGKを任されました。そのとき、強いシュートが飛んできて、偶然にも掌底部で受け止めたことがあり、そのときにはっと気がつきました。強いシュートも掌底で受ければ平気なのだと。そういえば、あのときのゴリコーチは、掌底部でうけて、それも正面からではなくシュートの弾道を変えるように横にそらすように受けていました。なるほど、そうすれば、強いシュートも受けられるのだなと。
これからフットサルでGKをやるたびに、ゴリラ・・・あ、いやゴリコーチのことは、思い出すことでしょう。

御給匠
もうびっくりです。金額が折り合わなかったのでしょうか。一度満了して、また入団するのでしょうか。まさか退団するとは。相馬監督の目にかなわなかったのでしょうか。だとすれば、いまから不安がよぎります。彼以上のFWが入るのでしょうか。かなり疑問です。もちろん、勝又慶典、山腰泰博が健在で、1年間累積も退場も怪我もなく働いてくれれば、十分まかなえるとは思いますが、そうゆかないことは想像に難くありません。もし相馬監督が御給匠をいらないと考えたとすれば、不安です。一度退団して、また入団と言うことであってほしいと願いますが・・・

ブルーノ・カスタニュエイラ
才能は大いに感じさせます。ゼルビアの選手にない、シュートのタイミングの早さがあり、これがJ1で採用される選手なのだと思いました。ただ、おっとりしています。ハングリーでない。もっともっとハングリーで、がつがつと試合をしていたら、もっと伸びて、良い選手になると思うのですが、良いやつ過ぎるのかなと思います。
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by abikozelvia | 2009-12-27 00:04