レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

未知の宇宙生物が・・・

未知の宇宙生物が・・・


TM、日体大戦でした。昨年の夏にもTMを行っています。戸塚哲也監督は先乗りで次週対戦するMIOを視察にいっており、竹中穣コーチと亡くなられた沖野部長とで控えチームを率いてのTMでした。そのとき沖野部長かボールを蹴っている姿を始めてみましたが、ま、正直、ちょっと運動不足かなと感じました。サッカー選手としてずっとやってきて、引退してもサッカーの仕事をし、毎日サッカー場でサッカーを見ていると、見ているだけなのにサッカーをしているような錯覚を持ってしまう。気がつくと運動不足。私もそうですが、スポーツをやってきた人ほど、中高年になったときには、錯覚をしないように気をつけねばいけませんね。

45分3本でした。

まず一本目。立ち上がりが良くありません。落ち着かず、ピンチと言うほどでもありませんが組み立てが出来ずに、ポゼッションで下回ってばたばたしてしまいます。そんななか、とある出来事があって、チームはさらに落ち着きを無くします。ま、何があったか、あえて記しません。聞かないように。そういうこともあるのですと言うことです。それでも、何とか持ちこたえて、0-0で終了します。

二本目。雑賀友洋選手がCBに入り、津田和樹選手がやっとSBに復帰して、今度はいけるか、と思ったのですが・・・
先制点はゼルビアでした。良い働きをしながらなかなかゴールに結びつかなかった小川巧選手でしたが、ようやくゴールをあげて大喜びしていました。しかしながら、巧君のT京大学の先輩のS選手が私の前にいたため、そのシーンは撮れませんでした(爆)。「(TMなんだから)あんなに喜ばなくても良いじゃん」などと言っておりましたが、良いと思いますよ、喜んで。柏木翔一選手のゴールの後のパフォーマンスは人気でしたが、ゴールした後は喜んでくれた方がファンもうれしいもの。是非是非公式戦で、お客さんに向かって喜びを爆発させるシーンを見せてほしいものです。津田和樹選手は久しぶりのSBでしたが、すぐには感覚が戻らなかったようで、準備不足だったかも。

ここまでは良かったのですが、その後がぼろぼろ。横河の時は1,2本目、3,4本目とはっきりメンバーを変えて2試合というやり方でしたが、この日は3本と言うこともあってか、2本目に二人替え、三人替えと徐々に交代して入れ替わってゆきました。はじめからリズムが良くなかったことと、メンバーが少しずつ替わってなじむ時間が少なかったためか、この後3失点してしまいます。まず右(相手は左)サイドからのFKをゴールのファーサイドへ持ってこられて、それを押し込まれて同点にされます。修行智仁選手がはじいた後の「こぼれ」だったかも。注1
続いて流れの中からですが同じようなパターンで、右からファーサイドへクロスが入って押し込まれて勝ち越されます。その後しばらく膠着状態がつづいたのですが、修行智仁選手が前に出てきたところをループで頭を越されて3点目を取られて、1-3で2本目終了。かなりぼろぼろでした。

3本目は2本目のラストと同じメンバー。少し変わったかな? たぶん変わって無くて同じメンバーで続いてたと思います。ところがここからゼルビアが爆発!
この日は、幾度となくオフサイドトラップにかかり、そう、10回以上、出ればオフサイド、またオフサイドで、20回は行かないとしても15回くらい引っかかっていたかもしれません。それをやっと山腰泰博選手が抜け出して、オフサイドトラップを抜けてしまえば後はフリーみたいなものですから、追撃の2点目。3本目はやっと修正してオフサイドトラップにかかることが少なくなり、その分分厚い攻撃が出来たのでしょう。CKを久利研人選手が頭で合わせて豪快な同点弾。そしてその後、崇文ショーが開幕します。まずゴールのやや右から、FKを直接ゴールにたたき込んでTMで3回目の直接ゴール。GK一歩も動けず。さらにやはり右から、PKエリアにかかるかどうかの当たりから、芸術的とも言えるすごいミドル。ビューティフルです。これで5-3として、勢いはもう一点取ろうかと言うくらいだったのですが、最後にまた右から、今度はすごいミドルを打たれて、バーにはじかれたこぼれを押し込まれたのかな。そんな感じで失点して、トータル5-4でした。5-4です。

まあいろいろとあったのですが、昨年のTMでも日体大には苦戦しています。今年も必要以上の苦戦だと思います。フィジカルの強いチームには苦戦すると言うことでしょうか。関東リーグ時代にも実力差はあるはずなのに厚木マーカスと引き分けてみたり。あるいは、単純に「フィジカルが強いことは大切だ」と言うことなのかもしれません。日本代表もフィジカルの弱さ、などと言われていますけれども、やっぱり「格闘球技」ですから、フィジカルは重要かな。

途中で、勝又慶典選手をオフサイドトラップにかけた日体大のx番のDF選手が「へっ、おもしろいようにかかるぜ」と吐き捨てるように。何番の選手がわかってますが、あえて番号は記しませんけれども、どうでしょうね、あの物言いは。勝又慶典選手がかっとなったようですが、するとさらに挑発するかのように再び「へっ、おもしろいようにかかるぜ」。勝又慶典選手は我慢してくれましたが、態度が悪いですね、日体大。たしかに、おもしろいくらいにオフサイドトラップに引っかかりすぎ。あれだけ幾度となく引っかかれば、おもしろいようにと言うのは事実だと思いますが、態度としては良くないです。私がどこかのチームのスカウトであれば、あのような選手は採用しません。また他の日体大の選手がきたときにも、色眼鏡で見てしまうでしょう。一人の物言いで大学全体が評価されしまいます。もちろんゼルビアも、他のチームも、同じですが、一人態度が悪いとチーム全部が悪く見えてしまう。もしこのブログを日体大の関係の方が読まれるようなことがあるならば、注意することをお薦めしておきます。ま、就職にあぶれても、日体大の評価が下がっても、私には関係ありませんけれど。

ところで、驚いたのは久利研人選手。ゴールもそうだったのですが、その他にもすごいプレー連発。某選手が日体大の選手二人に挟まれてボールを取られます。そこへ割って入った久利研人選手が、二人を振り切ってボールを取ってしまったり。
SBに入って、左サイドを持ってあがり、相手のDF二人に挟まれたとき、ぽんとまた抜きすると二人の間を押し割って飛び出したときには、うわー、すげぇと後ろから歓声が。

「すげえ」
「歓声が上がったよ」
「歓声ったってここだけじゃん」(笑)

との会話を聞いて後ろを振り返ると、当たり前ですがゼルビアの選手が5~6人。5~6人でも、プロ選手が歓声を上げるのですから、立派なものです。ジェラードかと思いました。

いったいどうしてしまったのでしょうか。この変貌ぶり。昨年の久利ちゃんはどこへ消えてしまったのか、まるで別人。フィジカルが強いです。背もありますが、幅も厚みもある。サッカー選手は背は高くても細い選手が多いですから、これだけごつい選手は早々いません。なんだかスタメンという声すら聞こえそうな気も。SAGAWA SHIGA FC戦なんておもしろいでしょうね、御給匠にぶつかってはじき飛ばせるのは久利研人しかいないでしょう。(ファウルでも良いから(^^;))一発、御給匠をはじき飛ばすシーンを見てみたいですね。ま、肩で当たる分には、笛を吹かれれてもカードまでは出ないでしょ(保証はしません)。

ところで、あなたにだけ教えてあげましょう。なぜ久利研人が変わったのか・・・

それは・・・

あれは久利研人じゃあないのです。未知の宇宙生物が、久利研人の体を乗っ取って地球侵略のために準備をしているところなのです。本当の中身はエイリアンか、プレデターか、あるいはもっと恐ろしい・・・。久利研人を見かけたら、よく観察してみてください。ひょっとすると、触覚が、、、しっぽが、、、、。いえ、気がついても、けして人に話してはいけませんよ。あなたが気がついたことを奴らに知られたら、次に狙われるのは、あなたかもしれません・・・(怖)。








注1 こぼれ
バーやポスト、キーパーなどがはじいて跳ね返った球のこと。鈴木崇文選手のFKの時に、吉田宗弘選手に教わりました(^^)。すごい無回転ボールなので、わざとGKにぶつけて「こぼれ」を狙う手もあるとか。


小田急トラベル、SAGAWA SHIGA FC戦応援ツアーでの、帰りのバスでの写真上映会、開催決定しました。小田急トラベルの「にのっち」。ご快諾ありがとうございます。しかし昨晩の段階ですでに残りは5席くらいとか。もし今後も増えればバス2台も?
そのときは途中で乗り換えて、両方で上映しましょうね。
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by abikozelvia | 2010-03-04 20:21