レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

TM 桐蔭横浜大学

今そこにいる選手を大切にせよ。
今そこにいる選手を大切だと思うサポーターを大切にせよ。

あるJリーグチームが、J1からJ2へ降格するときに、そのチームのサポーター達が言った言葉が忘れられません。

「もっと金を出して高い選手を取れ」

勝利至上主義の結末です。

選手を切って入れ替えることは出来ます。よりよい選手が取れているのでしょう。しかし、それによって「結果」のみを大切にしてきた付けは、「勝利」のみを求めるサポーターを育ててしまい、そして結局は「金」でしかなかった。金があれば良い。勝てばよい。結果が出ればよい。だからもっと金を出せ。

出してください。無尽蔵に。勝利を求める心に歯止めはきません。J1で優勝したらACLで優勝し、クラブワールドカップで優勝し、レアルマドリッドを超えるスーパースター軍団を求めるようになってゆくでしょう。ドンドン金を積んでください。勝利のみを求める心に、上限はあり得ないのです。

選手は切れますが、サポーターは切れません。

一度そのようなサポーターが出来てしまったら、手のうちようはありません。クラブが存続する限り、いつまでも続く関係です。選手を切ることは簡単ですが、安易な選択肢によってチーム強化に走った行く先には、当然のように予想される結末が待っているのです。






桐蔭横浜大学とのTMでした。45分。30分。30分という変則です。
まず1本目。キックオフ最初のプレーで桐蔭のゴール前に迫ったゼルビアは、左サイドから飯塚亮がファーサイドゴール上へのシュートでいきなり先制します。こりゃあ大量点か・・・


いきなりの閑話休題
キックオフと言う言葉、ずっと不思議でした。始まるのだから「キックオン」ではないのかと思っていたのですが、「オフ」には「解き放つ」と言う意味があり、「キックを解き放つ」からキックオフなのだそうです。なるほど、一つ賢くなりました。


ところがその後は、何となく煮え切らない展開。まあ何となくやりとりはあるのですが、決めパターンと言いますか、これというものが出てきません。ゼルビアの独り相撲というか、土俵際まで押し込んでは、自分で引いて戻されて、また押し込んで、また引いて。何となく煮え切らない展開で、1本目終了。

2本目はメンバーが入れ替わり、斉藤貴之と木島良輔が1本目+15分だった以外は総入れ替えです。ここでの圧巻は鈴木崇文。なんと、TMで4点目となる直接FKの

ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!

すげえ。

FKの決定率。はっきりわかりませんが、2~3本蹴ったら1点は取ってます。

すげえです。

FKだけなら、マリノスは俊輔より崇文とった方が良かったですね。こういう良い選手は、なるべく安い給料のうちに長期契約をしておくのが得策です。

360万で10年契約とかどうかね>>崇文君   (爆)

さらに、木島良輔と交代で入った小川巧が、左から持ち込んで自分でも蹴れそうでしたが中に出して、半田武嗣が合わせて3点目。これで2本目終了。

しかし、このままでは終わらないゼルビアは、3本目にはしっかり1点返されて、トータル3-1でした。ま、いつものパターンです・・・

まあまあでしょうかねぇ。



野津田には巨大な照明灯が4本たちました。1本1億と聞いて「高いなぁ」と思っていたのですが、実物を見ると納得。これは、1本1千万じゃあ出来ないですね(笑)。3時キックオフだったので、ラストは日没寸前。ちょっと点灯しないかなぁと期待したのですが、やはり点灯せず(当然)。

そのうち、照明灯完成記念式典みたいなこと、やるのでしょうね。
7月3日(土) 18:00 佐川印刷SC 町田市立陸上競技場
これくらいでしょうか。ナイターになりそうなのは。たった1試合ではもったいないですよね。

8月1日(日) 16:00 ガイナーレ鳥取 町田市立陸上競技場
これも、開始を繰り下げてナイターにしたらどうでしょうか。18:00試合終了でも、その後鳥取に帰るのは無理でしょう。どうせ泊まるのでしょうから、ナイターでも良いのかなと思いますが。

閑話休題 その2
佐川印刷戦、また後期の初戦ですね。2009年の前期も後期も初戦は佐川印刷でしたから、2年間で3回も初戦が佐川印刷とは。だからって、どうと言うこともないですが、ネタです(爆)


今期の第一の山、開幕のSAGAWA SHIGA FC戦は引き分けで、まずまず無難に立ち上がることが出来ました。

第二の山は、4月末までの序盤戦。ここで勝ち点の6割以上を確保しておくことです。4月29日の佐川印刷戦まで(また佐川印刷!)8試合。トータル24勝ち点のうち、6割に当たる14.4、ということは15ですね、勝ち点15以上を確保すること。残り7試合で14ですから、4勝1敗2分けくらいですか。それくらいをしっかり押さえていくことが大切です。

そして観客動員面での第一の山は、次節のホーム開幕、MIOびわこ草津戦です。ここで、しっかりした試合を見せて、次につなげなくてはいけません。序盤なので山が続きます。20試合過ぎての1試合は1/20のウェイトですが、2試合目の1試合は1/2のウェイトですから、同じ1試合なのですが、重い。それでも、乗り切るよりありません。



チームインフォメーションに、「ホームタウン活動」として、各地の商店街を訪問している様子が掲載されています。とても良いことではあるのですが、今もっとも必要なことは観客動員です。としたら、日曜日が休みの企業などを訪問させてもらって、日曜日の招待券でも配ってきたらよいのではないでしょうか。応援してくださる商店街の皆様には、今年だけは我慢していただいて、日曜休みの場所に積極的に選手を投入するべきだろうと思います。日曜日が休みの商店街でしたら、結構ですけれど。






選手は切れても、サポーターは切れない。

今そこにいる選手を大切にせよ。
今そこにいる選手を大切だと思うサポーターを大切にせよ。
それが、チームの命を支えることになる。
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by abikozelvia | 2010-03-18 12:53