レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

大惨敗を受けて

大惨敗を受けて

2,750人。


惨敗です。

ひどい。

-250人ではありません。
この時期、暑くも寒くもなく、雨も降らず、ほどよい気候の日曜日。
最低4,000人がノルマです。ノルマに対して-1,250人。ホーム1,2戦での貯金を使い果たし、目下貯金ゼロと言っても良いでしょう。

8,950人+2,750人=11,700人。
目標まで、後39,300人。

平均3,000人からすれば+2,700人と思われがちですが、2回雨が降ればこのプラス2,700人は使い果たしてしまうでしょう。野津田12開催のうち3開催が終わり、残りは9開催です。梅雨を迎えるこれから、9開催中2回くらい雨が降ること当然予想の範囲ですし、逆に2回しか雨が降らなければラッキーですらある。3~4回雨が降ることも、十二分にあり得ます。つまり、控えめに見て、野津田以降の開催に対する貯金はゼロ。下手をすれば、8月以降の開催に対して、借金を背負っている可能性すらあるくらいです。非常に危険な水準にあると言えます。

これが、プレショーもなく、前座試合もなく、ふれあいサッカーは絞りに絞って参加者20人と言うことの、回答です。

あまりにひどい惨敗です。


さらに、致命的な事態が待っている危険性もあるのです。

芝です。


野津田の芝。ひどいです。緑の粉を巻いているので、スタンド席から見ると一見緑に見えるかもしれませんが、ピッチに降りてみると、砂です。砂から枯れた芝が出ているのみ。

これはセンターサークル付近。
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センターあたり、タッチライン近く。
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ゴールキーパーがいる当たり。
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おわかりでしょうか。砂です。砂から、枯れた芝が出ているのみです。
四隅は芽が出てきており、芝が育ちつつありますが、中央部分はごらんのように、芽が出てきていません。むしろ、四隅が芽が出ているのに中央が出ていないと言うことは、すでに根も切れて枯れており、これからも芽は出てこないという可能性も十分あります。
すると、田舎に良くあるような、中央ははげて土・砂になり、四隅だけが芝というグラウンドになってしまう可能性があります。そうなると、試合に適さないという判断がなされる可能性もあり、JFLから会場の変更を求められことも考えられるところです。

そうならないように、これから手入れをしてくれるのだろうと信じたいですが、少なくとも現在の状況を見る限りにおいては、ピッチの状態はこれから改善されるという様子は見られず、むしろ「不適」勧告を受ける可能性を十分に秘めた、大変に危険な状態にあると言わざるを得ないでしょう。

前回の金沢戦の時もそうだったのですが、今回はさらに悪化しているように思われます。公式記録は何と出るでしょうか。けして、「芝・良」ではありません。「芝・不良」もしくは、「砂・良」です。

ピッチの問題はサッカーの問題でもあります。パスサッカーを試みようとしても、このあれた砂のピッチでは、満足にパスをつなぐことは困難です。が、それは相手も一緒。言い訳には出来ませんけれど、観客動員は相手は関係ありません。野津田が不適勧告を受けてしまったら、J昇格への信号機は、限りなく早い赤の点滅を表示することとなります。

非常に危険な状況にあります。

それも踏まえれば、何が何でも、1試合たりとも余裕はなく、どんな手段を使っても、最低でも4,000人。可能な限り5,000人、6,000人という動員を無理矢理でも達成しなくてはならなかったのにも関わらず、プレショーもなく、前座試合もなく、ふれあいサッカーは20人。そしてせっかくの焼きそばスタジアムも、グルメサイトとタイアップするでもなく、2日前にWEBで告知したのみ。そしてこの惨敗。



試合は勝ちました。

しかしゼルビアのJリーグ昇格は、限りなく赤に近い色がともってしまった、とても厳しこととなってしまったのです。

どうするのでしょうか。
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by abikozelvia | 2010-04-12 01:10