レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

結果が欲しかった試合と、ドラマはいらなかった試合

U-22日本代表 1-1,2-0 FC町田ゼルビア

結果がほしかった。と、思いました。
TMです。常々結果も大切だが内容が必要だと言ってます。
でもこの試合は、結果がほしかった。

予想通り、大半の、大きなニュースメディアでは「永井のゴールなどで3-1でU-22日本代表が勝ちました」でおしまい。いくつかの専門コラムでは内容にも触れていますが、まあそんなものでしょう、日本代表が勝ちましたで終わりなんですよ。2-1でも1-0でも、とにかく勝ってさえいれば、踏み込んで扱ってもらえたと思うんですけれどねぇ。この試合こそ結果にこだわりたかったと思うのですが、まあ仕方ない。TMですから。良い宣伝になったのは、試合よりむしろお客さんの数でしょう。平日の日中だというのに4千人近い人がバックスタンドにぎっしり。JFAの関係者には、内容よりもお客さんの数がアピールになったのではないでしょうか。「町田はそれなりの試合をすればお客は入るんだな」。と。この日のMVPはお客さんかもしれません。

大竹、川辺、久利などひさびさに。杉村、石田ははじめて、試合をしているところは見ました。大竹は良かったと思いますが、もう少し強引でも良かったかな。川邊裕紀選手久しぶりでしたが、自信を失っているような表情で心配。ガンガンいってください。君には利き頭がある。



FC 町田ゼルビア 2-1 SAGAWA SHIGA FC
劇的な勝利で私も立ち上がってヒューヒューしてしまいましたけれども、問題はあります。ゼルビアを応援する立場から見れば劇的勝利でも、冷静に見れは劇的勝利に「してしまった」と見えるでしょう。これまたいつも言うことですが、最後の一試合なら劇的勝利で良いのですが、まだまだ試合が残っていることを考えると、1-0のまま、平凡に、なにごとも起こらず、さらっと終わるのが望ましいのです。先制点をとって、追加点を取って、そのまんま終わり。何もドラマが起きないことがベストです。

まず一つ目は、相変わらずゴールの前でパス回ししてフリーを作り出そうとしていること。でフリーになってシュートしたらGK正面で決まらず。でも、それってままあることでしょう。フリーになったら100%決まるなら良いのですが、それでも決まらないことは良くあることなので、それだったら最初のタッチでシューしてしまう方が良いと思うのです。少なくとも、このようにゴールの前でパスを回すサッカーをしていたら、J2では点が取れないと思います。せっかく昇格しても、降格争いをして、下手すれば降格してしまうでしょう。来年からは降格がありますよ、J2。町田も松本も昇格しなければともかく、1チームでも、2チームなら確実に、昇格チームがあれば、来期からはJ2からの降格が出てきます。

昇格する前に降格の心配か

ごもっとも。でも私が心配なのは選手です。チームは平気です。パスばかりでシュートの遅い選手は契約しなければよい。J2で戦える規格の選手を雇えばよいので、チームは平気です。今までも、控え選手は契約せずに新しい選手を取ってきたのですから、来年もそうすることでしょう。特に昇格したらそうすることでしょう。でも私は、今いる選手に、昇格するなら一緒に昇格してほしい。全員契約してそろってJ2に上がってほしい。そのためには、シュートじゃないかな。


そして後半、5分以上残っている段階から時間稼ぎに行きました。守りに入ると言うことは、攻めてくださいというのと同じこと。攻めていれば相手は攻められませんけれど、こちらが守れば、相手は攻めるしか有りませんよね。攻めれば、点が入ることもあるでしょう。御給匠が出て無くて良かった。SAGAWA SHIGA FCは低い選手が多いので、ほおり込まれても何とかなりましたが、御給匠がいた頭一つ抜けていたし、御給匠に気を取られたら周りが空いたでしょう。調子が悪いから出てこなかったのだとは思いますが、背の低い選手ばかりでよかった。

それこそJにあがったら、相手に背の高い選手も一人は必ず入ってくるでしょうね。


勝って2位ですが、3,4位とは同勝ち点。6位のロックまでは1敗で逆転される勝ち点差ですから、首位に迫ったことは忘れて、必至に4位確保を目指さねばなりません。

得失点差が大きくリードしているので得点力があるかに思えますが、MIO戦で12点とっているのが大きいので、それをのぞいたら他チームと変わりませんから。そんなに得点力があると言えないかもですよ。

ここへ来て高崎やロックが好調です。讃岐と併せて3チームと6試合。3勝3分けだったら可能性は十分ですが、6勝となると容易ではありません。勝って2位になりましたが、忘れた方が良いでしょう。負けられない戦いが続くことは、何も変わっていないのです。
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by abikozelvia | 2011-10-23 19:02