レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

Good News


来年、野津田を改修中でも使用できるようにと、メインスタンド前に仮設塔を建てて対応し、観客はゴール裏とバックスタンドのみで試合をする計画があるそうです。

Jリーグから、他のスタジアム確保だけではなく野津田でも試合が出来るようにという申し入れがあったそうですが、言い換えると「工事中でJリーグ規格に遠く満たないスタジアムでも、使って良い」という、破格の優遇措置が与えられたと言って良いでしょう。

もともとの「複数の試合を開催できれば」と言うのでは、前にも書きましたようにさすらいのホーム開催を続けることになります。実際のところ、無茶です。資金的にも、時間的にも、体力的にも、そしてホーム開催ながら完全アウェイで試合を続けることもありそうな選手達の気持ちの上でも、成績面でも、理屈上可能であっても、現実には不可能とも言える提案でした。本気でJリーグがそのように考えていたのか、あるいは町田が断るだろうと思って一応言ってみただけのはったりだったのか、とすら思えるくらい、厳しい提案でした。

しかし、町田がOKしたことで、Jリーグが本当に譲歩してくれた。すばらしい。
ここまで譲歩するとは、想像だにできませんでした。

これは、町田ゼルビアを支える会の人たちの功績が70%だとおもいます。チームだけでは到底こんな結論は出てこなかったでしょう。あきらめることなく行動し続けたことで起きた、町田の奇跡と言っても良いような、ドラマのような出来事です。そして30%は、それに応えた町田の人々の姿でしょう。ホームゲームで、熱心に見て、応援する、そして楽しむ人々の姿、先日のU-22日本代表戦に見られるような町田の人々のサッカー対する熱意が、Jリーグを動かしたのだと思います。

これは本当に奇跡です。
何年かしたら、テレビドラマにしてほしいと思います。
主演のIさんの役は、木村拓哉で(笑)



全試合、野津田開催よりは、東京近郊でアウェイサポが大勢来そうな相手の場合は、どこかのスタジアムを借りた方が良いと思いますが、数試合なら無理な話ではありません。これで本当に、昇格のための条件は整いました。





後は成績。

これから対戦するチームとの過去成績を見ると、
1勝2敗1分 ロック
3勝0敗2分 ジェフ
1勝4敗0分 横河
2勝1敗1分 高崎
0勝0敗1分 長野
7勝7敗5分 トータル 讃岐とは対戦無し

うむ・・・・・
ロックと高崎は2対戦残っていてウェイトが高いですが、この2チームだけに限っても3勝3敗2分けです。
うむ・・・・・


前に厳しく書きましたが、やはり前に出て、最後まで前に出て、リスクは最小限にするとしても、最後まで攻撃して試合をしてほしいと思います。
実際問題、残り5分、10分を時間をつぶして守りきるというテクニックでは、町田は下手です。JFL 18チーム中で、下から何番目かと言うくらいに下手だと思います。たとえばホンダロックなどは、その当たりの駆け引きは上手です。そういう想定で練習しているのではないか、とすら思えますし、あるいは結果的にそのような状況が多くなるので上手なだけなのかもしれませんが、時間をつぶして守りきるというテクニックは、町田より上手です。町田も上手ならやっても良いのですが、おそらく練習もしていないだろうし、指示も出ていないだろうし、そういう状況になることも少ないので、けして上手ではないと思います。上手でないことをしていては、この難敵を相手に、2位確保は、楽ではありますまい。

過去の成績は関係ない。

でも、残り9試合が、難敵であるとは言えるでしょう。
1点を争うことも有るはずです。

それでも、前に出てほしいと、私は願います。
それでこそ、昇格に値するチームと言えるだろうと。
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by abikozelvia | 2011-10-27 15:46