レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

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JFL展望2012

JFL展望2012

いよいよ3月11日にJFLが開幕します。

と言う前に、J2が開幕して、愛媛 2-0 町田でしたけれど、あえてスルーで・・・(_ _)

ヴェルディ 2-0 松本を見に行ってきましたけれど、うーむ、まあ、こういうものかなぁ。前半はヴェルディ優勢ながら松本も効果的なカウンターを見せていて、まあまあ互角っちゃ互角だったと思うのですが、後半はなぜか松本も組み立て始めたように思われて、組み立て始めるとヴェルディに組み立て負けしてしまったかなと。前半の戦い方で、一年貫けば、それでも良いのではないかと思えましたけれど。一方で後半は松本らしさと言うべきか、ちょっと荒っぽいところが出てきてしまい、ぎりぎり踏みとどまってはいましたけれど、長いシーズンの中では、ちょっと危なっかしいかな。

ヴェルディがリードしていましたので、ラストに守り固めで深津康太選手が出てくるかと期待しましたが、出てこず残念。松本がリードされていたので、ラストに木島良輔が出てくるかと期待していたのですが、後で見たらベンチ入りもしていなかったのですね。徹也選手はフル出場。長く地域リーグやJFLでやっていた選手がJ2に出てくるのを見ると、地域リーグやJFLのレベルの高さを感じることも出来ます。

と言うことでJFLはSAGAWA SHIGA FCの優勝を熱望することとなりました(_ _) 。SAGAWA SHIGA FCで無くても良いのですが、まあここだけの話、長崎と讃岐以外のチームが優勝してほしい・・・。その一番手がSAGAWA SHIGA FCなので・・・。

おそらく、優勝争いはSAGAWA SHIGA FC、長野パルセイロ、Vファーレン長崎の争いで、ひょっとするとFC琉球が絡んでくるのかなと見ます。新加入の藤枝、Y.S.C.C、HOYOはもうちょっとかなとは思いますけれど、今年は近来にない大混戦だと見ています。過去数年の間、J2に昇格するチームが有る関係でJFLから降格するチームが少なく、実力的に厳しい状態のチームがJFLに残ってきたのですが、ここのところの撤退などで、下位のチームがかなり整理されてきました。そこへ力のあるチームが加わってきましたから、そうなると優勝争いも降格争いも大混戦で紙一重、余談の許さない戦いになるかもしれません。

逆に地域リーグの方は逆の様相かなと見ます。つまり3強+1(福島・相模原・奈良+FC鹿児島)の、割に抜けたチームの争いになりそうに思えます。過去数年間、全国に地域リーグの強豪チームが林立し、戦国自体を築いてきましたが、それら強豪チームがJFLに昇格して行き、限られたチームの戦いになりそうな気がします。と言いつつ、波乱も起きたりするのが常ですから、さてどうなりますか。

日曜日はJFLも開幕ですが、町田 - 福岡の試合も駒沢陸上で行われます。福岡 - 熊本の開幕戦の様子を見ると、福岡も強いですねぇ。町田は勝ち点1でも良いので何とか粘ってほしい。J2の中では5連勝とか10戦無敗と言ったことが難しそうですから、降格圏に低迷してしまうとなかなか抜け出せないかと思えます。引いて守れと言うつもりはありませんけれど、着実に勝ち点を積み上げてゆかないと、一気に挽回することは難しそうです。

がんばれー!
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by abikozelvia | 2012-03-09 17:06

日本 0-1 ウズベキスタン


何で宮市を使わないんだと批判が爆発しているように思えますが、私はそう否定的ではないのです。

まず、なぜ負けたのかと言うこと。一言で言えば、「日本が強くなってきたから」だと思います。従来から、日本の課題として「個の強さ」と言われています。日本は組織はよいが、個の力が足りないので世界で戦えないと言われています。この試合では、個の力の向上ははっきり見えたと思います。香川、うまいですねぇ。長友、さすがインテルの選手という動き。岡崎、好調をアピールできましたね。内田や長谷部はチームでの不調が現れてか、いまいちでしたけれど、過去の世代とは明らかに違う、一クラスもふたクラスも上のプレーが出来ていたと思います。だから彼らは、ヨーロッパで活躍できている。

中田英寿。すごいと言います。確かにすごかったけれど、ほんとにレギュラーを取れていたのはペルージャ時代だけ。パルマでも3ヶ月くらい良い時期がありましたけれど、他のチームではベンチ入りできるか出来ないかくらいでした。実際ヨーロッパで活躍したと言えるのは小野伸二と中村俊輔くらいでしょう。小野はオランダ、俊輔はスコットランドと、Jリーグと比べてもどうかなというリーグ。しかし今の世代の選手達はドイツを中心にそれより上のリーグで活躍できるようになってきています。個の力は、明らかに上であると思います。だから、ヨーロッパに呼ばれている。

ヨーロッパで活躍しているから、練習に主力がそろわない。集まって1日か2日で試合に臨む。すると、元々日本の強みであった組織、連携には問題がある。余りよい組織が出来ない。余りよい組織が出来ないけれども個の力で勝つ、と言うほどまでには、まだそこまでの個の力ではないと言うことでしょうね。ブラジルやヨーロッパの強豪チームも、それって集まって試合するとたいした試合が出来なかったりする、それでも個の力がずば抜けているので、日本相手くらいだと勝ってしまう。日本もそこまでのスーパースターがそろえば良いのですが、まだそこまでではない。

強くなった。だから選手がヨーロッパで活躍できる。だから練習にそろわない。組織が不十分。個の力は見せつけるけれども、個の力だけで勝つほどではない。敗戦に至った。と見るわけです。やがて日本がブラジルになれるのかどうかはわかりませんけれど、強くなる過程の中では、良い選手がいるのに勝てない時期は、避けられないのだろうと思います。これが距離の近いヨーロッパの国であれば、何とか出来るかもしれませんけれど、遠い日本の選手としては、仕方のない道のりかなと思えます。

宮市。私も期待してます。使ってほしかった。でも使うチャンスは、難しかったでしょう。結論的には、スタメンで使うしかなかったのかなと思えます。ハーフナーを引っ張ったのは失敗だ。確かに、そう思いますけれど、だめと切り捨てられなかったザックの気持ちもわかる。何とか立ち直らせて使える選手にしたい。ハーフナーがだめと切り捨てて済むほど、日本の選手層は厚くないです。特に背がありますし、使える選手にしたい、育てたいという気持ちが引っ張り続けた、試合には負けましたけれど、その考えは理解できますし、私もそうしたかもしれない。藤本に代えて乾を投入した。乾は確かに良かったですよ。ただ、やはりチャンスメーカー的な良さであり、ゴールゲッターではない。乾を使って失敗だった訳ではないと言うだけの働きはしたと思いますが、1点負けているときの働きだったかなと言うと、そこには疑問も残りますね。これは、他の香川などのプレーの問題もあるでしょう。香川もドルトムントデビューの半年はダイレクトシュートが多かったと思いますが、怪我をして復帰してからはトラップすることが増えたように思えます。今回のウズベキスタン戦ではマンツーマンでマークしてくることが多かったように思えますので、トラップしていたらシュートは打てません。ゴール前は密集していましたし、トラップでかわすスペースもない。ダイレクトでないとゴールは狙えなかったと思いますし、シュートが打ててもブロックされたり。それはやはり打つタイミングが遅かったと言うことでしょう。プレミアやセリエAやリーガエスパニョーラの(上位のチーム相手で)ゴールを取るには、あるいはゴールゲッターとしてポジションを取るには、「トラップして蹴りやすいところにボールを置いてシュート」では、無理でしょうね。やはり今は、ドイツリーグ止まりなのかな。

最後は長友の負傷で駒野と交代。アクシデントですからどうしようもありませんけれど、あのタイミングでは宮市を入れても遅かったかなと思います。変えるとしたら岡崎だったのでしょうけれど、岡崎も良い動きしてましたから、負けている状況では下げにくい。3-0でリードしていたら香川と交代もあったでしょうが、あの状況では香川を下げることも出来ない。入れるとしたら4バックを一人削って投入する状況だったと思いますし、最終予選に向けて、あるいは本戦を戦う中ではそういうオプションも必要だと思いますが、これまたヨーロッパから招集して寄せ集まったチームではそこまでの対応策は練れなかった。

ずっとそれを考えていましたよ。4バックを一人削るか、ボランチを削るか、それで前に誰かを入れるか。と思っているうちに長友が足を痛めたようでしたので、どうしようもなかったですね。じゃあ長友抜きで3バックにするか。なかなかそれもねぇ。長谷部をサイドバックにして4バックを維持しながら宮市を前に。しかしそうなると宮市が生きるようなスペースはなくなるでしょうから、それこそハーフナーでもいればと言うことになっちゃうでしょうしね。

と言う訳で私の結論。問題点は多かったですが、日本が強くなってきたからこその問題点でもあり、避けて通ることの出来ない道のり。やむを得ないなと。


最終予選のシード権が言われていますが、1位がオーストラリアで、日本と韓国が2,3位を争うなら、まあどちらかと一緒になるのは仕方ないでしょうね。韓国とオーストラリアが同じ組に入ってくれることを期待したかったのでしょうけれど、ちょっと虫が良すぎるかなと思えます。ワールドカップに出て、ベスト8くらい(南アフリカがベスト16でしたから)をねらうなら、避けて通ってはいけない相手だと思います。



続いて行われたナデシコのノルウェー戦。試合としてはこちらの方がずっと上でした。前半はばらばら感が強かったですが、後半は良かったですね。中央で狭いところでパス交換をしておいて、次はサイドに展開する。サイドに展開したかと思うと中央で突破を狙う。男子の方は狭いところでパス交換をしっぱなしでしたが、女子の方はサイドに展開するための釣りで、わざと狭いところでパス交換をしていたのかもしれませんね。川澄の強引なシュートも良かった。コースが変わるラッキーさもありましたけれど、打ちに行く強引さが男子よりあります。組織の良さは日本人の特性で男女ともあるとすれば、強引さは女子の方があると思えますから、トータルしてどちらか強いのかと言えば、女子の方が男子より強くなる、のが日本人の特性かもしれませんね。
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by abikozelvia | 2012-03-01 19:02

壬生町の陸上競技場で行われたTMへ、石堂和人選手を見に行ってきました。試合は45分x2で、石堂選手は前半のみ出場。ウーヴァは前半は濱岡、若林などが出ておらず、ポゼッションで福島に圧倒されていました。石堂選手も「さすが石堂」と思えるすごいサイドチェンジをみせて、これは1点ものと思いきや、FWが走れずにつながりませんでした。後で聞くとまだ(雪のため)練習が体育館のみなので、FWも走れないのだそうです。

前半リードした福島ですが、後半6人くらいメンバーを変えて、さらに途中でも3人くらい変えて、栃木も濱岡、若林などが出てくると後半は栃木が押し気味になり、若林と、たぶん星野の得点で逆転。結果は2-1でしたが、JFLは開幕まで3週間となってかなりできあがってきており、一方の福島は東北リーグの開幕が、たぶん4月の中旬か後半と言うこともあり、練習が体育館の中のみと言うこともあり、まだまだという状態。コンディションの差を考慮すると、福島は相当良かったと言えるでしょう。

ちなみに先週見た横河武蔵野vsY.S.C.Cの試合は「フットサル的」だなぁと思いましたが、こちらのウーヴァvs福島の試合はいかにも「サッカー」って気がしました。いや、良い悪いではないです。そんな感じがしたと言うこと。栃木も昨年に引き続いて堅守速攻若林の一発で、そのスタイルはしっかりしており、JFLリーグ戦でも昨年並みに中堅どころにはしっかり収まるのかなと思えます。


毎年激戦が繰り広げられる地域リーグ決勝大会ですが、今年は少し様変わりしていると見ています。群雄割拠の強豪チームがJFLに昇格してゆき、おそらく今年は3強+1と言う展開。3強というのは福島ユナイテッド(石堂和人)、SC相模原(中川勇人、渡辺彰宏、鈴木祐輔、斉藤広野)、奈良クラブ(李成浩、吉田智尚)であり、それに続くのがFC鹿児島と見ています。18,19日で行われた西日本社会人大会では、JFLのHOYOと奈良クラブが1-1でPK戦12-11でHOYOが勝利しましたが、互角の戦い。FC鹿児島が2-0でデッツォーラ島根を下すなどの結果が出ていますので、今の時期のプレシーズンマッチではありますが、勢力図としては3強+1と言う見方で間違いないと思います。この中から2ないし3チームがJFLに昇格する可能性が高いでしょう。

昨年の地域リーグ決勝大会ではGKの負傷で無念の敗退をした福島ですが、今年は可能性は高いと見ています。

さて、シンガポールリーグのアルビレックス新潟シンガポールに加入した山腰泰博選手。加入して1週間か10日くらいしかたっていないと思いますけれども、開幕2試合目に63分から交代出場し、1-1の同点から勝ち越しのダイビングヘッドと、FKを直接決めて3点目をゲット。翌日の現地新聞ではDeath of the dedboal (日本流なら、殺人FK! みたいな意味ですかね?)でかい見出しがついたようです。大活躍を期待してます。
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by abikozelvia | 2012-02-20 13:53
AJUNTって何かと思いましたが、ヴェルディ調布のことみたいですね?
前半はさすがに押され気味でしたが、何とか耐えていたのですけれども、PKを取られて失点。しかし後半になるとだいぶポゼッションでも盛り返して、流れの中からきれいに決めて同点に追いつきます。しかし終了間際に抜け出されて、勝ち越されてしまいました。
DFも背中を向けていたので、単純に蹴り出してしまえば良かったのでしょうけれど、繋ごうという意識が裏目に出てしまったのかもしれませんね。まあそういう経験も良いでしょう。

これも強豪チームに良い試合が出来たと思いますし、来年度はさらに楽しみです。
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by abikozelvia | 2012-02-12 22:31

TM 横河武蔵野 2-0 Y.S.C.C

JFL14年目の横河武蔵野と、新加入のY.S.C.Cの練習試合。試合前の様子はY.S.C.Cが気合いが入っているのに対して、横河武蔵野は余裕という調整に見えました。

試合が始まるとY.S.C.Cがポゼッションで圧倒します。6:4か、それ以上か、横河武蔵野が相手にこれだけポゼッションされることは珍しいですね。ところが横河武蔵野が決定力の高さを見せつけます。左から持ち込んで右にあげたところをダイレクトボレーでゴール。さらに右から中央に入れたところをダイレクトボレーで併せて2-0とリードを広げます。なんと、得点力不足のイメージがある横河がこの決定力。

後半になるとポゼッションは互角かな。終盤はY.S.C.Cが幾度となくゴールに迫りますが、バーに嫌われポストに嫌われ、はたまた遙か上を越えてゆき。Y.S.C.Cはショートパスを良く繋いで面白いサッカーを見せてくれるのですが、地域リーグだとこれで崩して決定機まで持って行けるところが、さすがにJFLとなるとそうはゆかず、ディフェンスではリスクを背負い、攻撃ではタイミングの遅さにつながり、結局無理にミドルを撃つしか無くなるといった様相でした。横河武蔵野の方が大人でしたかね。

Y.S.C.Cはフットサルのようなダブルタッチをしたり、足裏で持ち込んだりしていました。クラブのスクールやフットサルをやっている選手が多いのかもしれません。それもあってショートパスが多いし上手いのかもしれませんが、それをJFLレベルのサッカーに変化させるには、もう少し時間と慣れが必要かなと言う気もしました。

横河武蔵野は、この決定力の高さが本物で持続するなら、JFLでも真ん中から上にゆけそうですが、どうしても得点力不足のイメージが抜けませんし、高松健太郎もぬけ、補強もそれほどとも思えませんので、どうなのでしょうか。今日は良かったですが、このまま信じて良いのかどうかは、何とも。

Y.S.C.Cは、JFLなれに時間がかかるかもしれませんね。ただトラップなどは上手いように思えますし、パスのつなぎがはまれば見て楽しく決定力もあるサッカーが出来るのかもしれません。

開幕が楽しみです。
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by abikozelvia | 2012-02-12 22:30

FC町田ゼルビアU-14 5-0 IPD

西ヶ丘から相原中央公園のU-14の試合へ。遠いと思いましたが、高速に乗ったらすいていて、1時間でついてしまい、大ぶ時間を余しての到着。

U-14となるとちっちゃいなぁと言う感じです。U-17の後と言うこともあるでしょうが、こんなものだったかな。

試合は、結構、差はあったように思えましたが、なんだか攻撃の形は出来ていなくて、それでも前半2-0。3-0になってだいぶメンバーを入れ替えて、それからのほうが形は出来ていました。ただ反対サイドにフリーの選手がいると、かなり頻繁にサイドチェンジしていたのは、よく見えていた感じがします。

さすが、コーチの指導が良いのかな(よいしょ・笑)
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by abikozelvia | 2012-02-12 22:30
いやー。まさかの大善戦でした。1-5くらいだったら善戦じゃないかという予想もか聞いていたのですが、10分ほど遅れてついたときにまだ0-0で、これは良いぞと思った訳でした。なんとか0-0のままで前半を折り返せれば、、、という淡い期待が現実になったときには、くらくらっとしてしまいました。

思い返せば2年前、小平でFC東京U-18と対戦し、0-12で大敗したのは、ちょっとした心に刺さるとげでした。果敢に攻め続けたユース達の姿は忘れられません。そのFC東京にまさか同点のまま前半を折り返せるとは。

さすがにFC東京。後半の20分にゼルビアが大きなチャンスを作りますが、そこからカウンターをとられて失点。さらに30分にはFKを直接決められて0-2。しかし35分には左45度くらいからミドルシュートをたたき込んでゼルビアも追い上げます。1-2。このとき、ひょっとしたら追いつけるのではないかと思えた、思えただけで幸せです。結局1-3で敗戦となりました。確かにFC東京が押し気味だった。支配率は70%くらい有ったのではないかと思いますが、ゼルビアも時には反撃もしました。それもきちんと繋いで持ち上がろうという姿勢が見えていました。ロングボールを蹴ればカウンターもあり得たかもしれませんが、安易には蹴らなかった。

あの大敗から、わずかの間にここまでの試合が出来るようになるとは。
感激です。

まあFC東京が一枚上であることは確かですが、二枚も三枚も上であるとは、言わなくても良いのではないかと思えます。JFLの中で対戦していても、もっと差のある試合もあります。同じカテゴリーの中の、強いチームと弱いチームくらいの差、かなと。それくらいのチームは他にもたくさんありますから、まだまだとは言えますが、それでも、良くやったと、感激でした。

この試合は、サポーターが10人以上来ていて、熱心に応援していました。ああいうサポーターに応援されていれば、ユースも強くなるでしょう。きっと。
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by abikozelvia | 2012-02-12 22:29

新入団2012


新入団選手の発表がありました。
アルディレス監督。「私の住んでいたイングランドより日本の方が寒い」。いや、寒いのは日本じゃなく町田ですから(汗・笑)。ほんと、町田は東京では南に位置しているのに、特別寒いです。内陸気候なのですかね。山があるので盆地のように冷え込むのでしょうか。

GK相澤貴志
川崎フロンターレから完全移籍。フロンターレでも川嶋が入る前の正GKであり、川嶋が抜けた後も正GKとして出場していた、ばりばりのJ1GKです。実は、ここだけの話ですが、補強の肝はGKかなと思っていました。まあおそらく、現段階において、町田ゼルビアをJ2の中で「強豪チーム」と評価する人は少ないでしょう。弱いチームであると見るならば、FWよりDF。特にGKが、もっとも得失点を左右すると思うからです。相沢選手を凌ほどの活躍を修行智仁選手が見せてくれても良し。GKが活躍するようでは良くないとはいえ、今年の町田の成績はGKの活躍に大きく影響を受けるでしょう。またお隣のフロンターレからと言うことでサポーターを引き連れてきてくれることも期待です。

DF薗田淳
園田選手もフロンターレから、レンタルでの加入です。U-23日本代表に選ばれており、代表キャンプにも行っていたのですよね? すでにできあがって今は一歩リードしているかもしれません。代表に選ばれてオリンピックで活躍してくれれば、町田ゼルビアとしては初。大いに期待したいところですが、そのときチームが残留危険水準にいたら喜びも微妙。安心して送り出せる順位でオリンピックを迎えられると良いのですが。

MF庄司悦大
あの専修大学から、MVPの入団です。専修大学もお隣ですし、天皇杯予選で町田の人たちには強烈な印象を残しています。むしろ心配は庄司選手までU-23に選ばれてしまうとやばいんじゃないかと言うくらいですが、U-23は中盤の人材は豊富なので平気かな? と言うほどの存在。テレビでインカレの決勝を観戦しましたが、パスをもらってラストパスを出すようなプレーに特徴があると思えました。弾丸ライナーのFKを蹴っていましたから、相当コントロールに自信があるのでしょう。ただそういう選手のようですから、守備的な状況になったときにどうなのかが注目点。町田は引いて守るような戦術は採らないでしょうけれど、好まなくてもそうならざるを得ない状況に追い込まれることは、1度や2度では済まないでしょう。JFLのようにほとんどの試合でポゼッションで圧倒する、と言うことにはならないと思いますから、そうなってしまったときに庄司選手がどんなプレーを見せてくれるのか、それも今年の町田を大きく左右することになるかと思えます。

MF戸田和幸
ベテランの加入です。町田の場合CBに経験豊富な選手がいません。若い選手か、もともとCBでは無かった選手かで、CBとしての経験値は少ないです。MF登録ですけれど、CBにはスタメン出場でなくても、経験を伝えてくれる選手が必要かなと思っていましたから、戦力としてのみならず、良きアドバイザーであってくれると良いですね。

FW平本一樹
結構驚きました。ヴェルディ一筋の男がやってきましたか。まさかという感じです。発表コメントも短く一行だけですが、むしろ決意を感じさせます。2009年のヴェルディとのTMでは勝又選手の肩を抱いて「結構やるじゃないか」的なことを言っていたように見えました。天皇杯予選の激闘もあり、町田には一定の思いがあって、アルディレス監督でもあり、移籍を決意したのかもしれませんね。

FW鈴木孝司
隣接地域の桐光学園から、町田市の法政大学を経ての入団。北井佑季選手とは桐光学園の同期になるでしょうか。かつては柏木翔一、山腰泰博と帝京高校コンビが在籍していましたが、それに続く同期FWコンビです。期待できそうですね。

と言うことで、いずれも町田市や隣接地域から、ゆかりのある選手を中心にして、良いところを補強できていると思います。観客も引き連れてきてくれそうな選手ばかりですし、十分に合格点以上をつけられる補強だと思います。

ただ、人数が足りません。

契約更改したのが15人。田代・石田が継続して、新加入が6人。トータルで23人。GKが4人いますから、フィールドは19人です。ベンチ入りは7人なのかな? 通常GK一人とフィールド6人とすれば、3人しか余裕がありません。5人くらい怪我をしているなどと言うことは当たり前のように良くあることですから、そうなればベンチ入りにも欠員が出るか、GKを3人くらいベンチ入りさせるか・・・。ましてやU-23日本代表に選出されてしまったりすると、なかなか、喜んで送り出すのは難しいですよね。

ベストメンバーで、コンディション良く1年を戦えれば、J2でも真ん中辺にはいけるのではないか、一桁順位も期待できるのではないかと思ってはいますが、一年間ベストメンバーで戦えると言うこと自体が相当難しい。となってくると、今年の町田の成績はけが人次第かなと思われます。

合格点は20位。つまり間違っても降格に引っかからない順位。期待としては9位(一桁)。もちろん誰も怪我せず一年を過ごしてくれることを望むのですから、9位くらいは願っていますが、おそらく、(GKをのぞいて)すべての選手に出場機会が訪れることは間違いないと思いますから、すべての選手に活躍してほしいと思います。そうでないと、チームの成績もだいぶ下がってしまうでしょう。
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by abikozelvia | 2012-01-28 14:21

誰の失態ですか



町田ゼルビアのホーム開幕戦が、駒沢陸上で行われる。メインスタンド工事に伴う仮設棟の設置工事が間に合わなくなったためだが、それに対してJリーグの大東チェアマンが激怒したという。「相手チーム(アビスパ福岡)にも中継車にもどれだけ迷惑をかけると思っているんだ」といったらしい。相手チームもスカパーの中継も、野津田よりは駒沢の方がラッキーだと思っているだろう、と言うことはさておいて(苦笑)、そもそもこういった事態を招いたのは誰の責任なのかと言うことだ。

だいたい、工事が間に合わなくなったことがわかってから、3月11日の日曜日という(震災の起きた日だから行楽行事は無かったかもしれないけれど)、駒沢陸上という絶好の立地でなかなか取れないスタジアムが、偶然にも空いていたという幸運を信じるとしてもだ、工事中の野津田でJリーグを開催しなくてはならないのは、誰の責任だ?

根本は、2010年にJリーグ昇格を認めなかった、大東チェアマンの責任だろう。「しまった、認めておけば良かった」と思ったから、2011年は無理矢理昇格条件を認めてしまった。そもそも、2試合(複数試合)開催できれば、ホームスタジアムの条件を認めるというのは、考えられない提示だった。ホーム21試合のうち2試合が野津田なら、残り19試合はジプシーで転々としなくてはならない。Jリーグの日程を決めるには、優先使用できるスタジアムがあることは必須だ。試合日程が決まりました。さあそれからどこか探しましょうでは、Jリーグのような興業は出来ない。先に押さえておかねばならないのだから、空きスタジアムを探して全国を転々としながらホーム開催をしてゆかなくてはならない。

ここからは私の想像である。裏情報ではなく空想の世界だから、そのつもりで。


私は、Jリーグはこの条件を出したとき、町田が断るだろうと思って出してきたと思っている。現実問題としてほぼ不可能に近い。町田を遠く離れた場所では観客動員も望めない。相手チームのスタジアムで行えば、年間通してアウェイでの戦い。昇格した場合はJ-JFLの入れ替えが起きるだろうことも当然予想されたはず。資金的にも通常より数億の負担が発生し、なおかつ再びJFLに降格してしまう危険性も高い。町田が断るだろうと思ってはったりをかましてみたら、何と町田がのんでしまった。

あわてたのはJリーグだ。スタジアムがないと言って待たせていたのは長崎も同じ。町田だけ複数回開催でよいとは言えないから長崎にも同じ条件を提示する。だが長崎は春の完成予定を秋まで前倒しすることは出来ず、あきらめて本来目標の2013年昇格を目指すことにする。これで問題は町田だけになったが、もし本当にそんな開催が行われたとすれば、町田が1年で破綻してしまう危険性も高い。町田の財政にゆとりがないことは審査でわかっていたはずだし、ジプシー開催などと言う無茶な興業をさせれば、破綻の危険性は高いのだ。Jリーグ主導で破綻させたとなっては、これはもう言い訳が出来ない。Jリーグの積み立ても(大分とヴェルディがどれだけ返したのかわからないが)、そのままの状態ならほとんど残っていない。町田が破綻してはもうつぎ込む資金がない。

じゃあ仕方がないから、工事中で観客動員が1万人に満たないスタジアムでも、仮設棟でJリーグ開催を認めるよと、ずるずると譲歩を繰り返した訳だ。それが昨年の秋で、そこから建築計画を立てて、予算を手当てして、さあ3月11日に間に合わせましょうと言われたって、そりゃあ間に合わないこともあるだろうさ。役所のやることなんだから、数ヶ月で間に合わせようと言うこと自体が想像外。ここまで出来ただけで奇跡だ。

想像終わり(爆)。


根本は、2010年に町田の昇格を認めなかった大東チェアマンの失態にある。それが失態でないとするならば、昨年あれほどの無理無理な譲歩でJリーグ昇格を認めてしまったのには、筋が通らない。そう、2011年にJリーグは町田の昇格を認めるべきではなかった。それが筋だ。スタジアムがないのだからね。それを認めてしまったのはなぜだ? Jリーグの失態を認めたからだろう。「ごめん、去年昇格を認めておけば良かった」と言うことだろう。謝るべきは町田ではない。

大東チェアマン、あなたである。
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by abikozelvia | 2012-01-18 21:12

発表されたJ2スケジュールによると、水曜の試合は2試合くらいしか有りません。連休中などの試合もありますが、ほとんどが日曜です。やっぱり何試合かは日曜も出かけないと、水曜だけではだめですね。基本のリーグは10月いっぱいで終わり、11月は天皇杯と昇格プレーオフのようです。あるいは降格の入れ替え戦。JFLも11月半ばには終わるようですから、J2もJFLも試合日程はよりハードになりました。



2012年のJFLを見ると、FC琉球の強化が目につく。「来年だめなら手を引く」と運営会社が宣言した琉球。トルシエ傀儡政権の元、選手は集めても監督は若い監督をあてがって、新里さん(昨年までの監督)もやりにくかったはずだし、統制も取れなかっただろう。沖縄出身の選手にこだわる訳でもなく、成績の伸び悩みや観客動員の伸び悩みも、選手を批判するより先に運営がだめだろうと思うのだが、今年は鳥取から松田監督を呼び、様々なJリーグチームから選手を集めている。相当に強くなる可能性がある。
長崎も本来の昇格目標年度になる。もともとスタジアムの関係から(本音では)2013年の昇格を目指していたし、やっと準備も整って、戦力増強も着々と進んでいる。
昨年2位になった長野も準加盟申請を行っている。昨年優勝したSAGAWAもある。大不況の中、企業チームも選手雇用に慎重になっているだろうが、逆に安定した正社員雇用を求める選手も増えているだろう。昨年は波の激しかったHondaFCも、そろそろ世代交代も落ち着いてくれば、侮れないチームになってくるはずだ。その中で優勝を争うことを考えると、借金しても昨年昇格しておいて大正解だと思ってしまう。

さて、総決算と銘打っているので、JFLにおいての3年間、3人の監督について振り返ってみたい。

2009年の戸塚哲也監督。勝つと言うことについては現実的な監督だったのかなと思う。なんと言っても開幕戦での勝又選手の離脱が痛く、その後もFWにけが人が相次ぎ、ゼロトップと言われる状況の中、やりくりしてやっとのこと6位にこぎ着けた。特に後期はGK修行智仁の活躍が光る。後期については文句なくリーグのベストGKであったろう。ただ前期につまづいた原因は、実は戸塚流にある。一言で言えば野武士なのだな。昔の読売クラブ流、前の晩にたらふく飲んで、翌日ふらつきながらも華麗なプレーを披露する天才集団読売クラブ。その流儀だったので、下から這い上がるやつは自分で這い上がってこいと言う指導だった。そのためトップチームと控えとの差が大きく、個の差よりもチームに入って機能するまでに時間がかかり、単純に勝又が離脱した、FW不足になった、と言う以上に、チームのまとまりを欠いてしまったのかなと思っている。まあそれでも6位に入った。相手関係もこの年が一番弱かったのではないかと思うものの、あの年あの戦力あの状況での6位は、まずまずだったのかなと思う。

2010年は相馬直樹監督。今年フロンターレサポのブログの中で、相馬監督のやり方は、選手の能力を活かすのではなく、自分の描くサッカーに選手を当てはめていくやり方だと書いている人がいた。私もそう思う。町田の戦力は前年より大きくアップし、相手関係はやや強くなったものの2011年ほどではない。その中における3位は、「不合格ではない」程度かなと思っている。もっと上にゆけたはずだし、それ以下は考えられなかった。もし選手全員が相馬直樹であったなら、あの流儀で良かったのだと思うが、町田の選手は選手相馬直樹に及ばない面があったろう。育成年代なら良いが、結果を求められるトップチームでは、もう少し融通が必要だったかなと思う。ただ控えメンバーの育成では大きく貢献し、誰が出ても同じように戦えるチームに育てたのは、前年との大きな違いである。

2011年のポポビッチ監督。途中まで気がつかなかったのだが、後で振り返ってみると、おそらくその指揮は大きく変わっていたはずだ。9月までは、町田は昇格できる予定ではなかった。スタジアムがなかったからだ。従って「代わりにジプシーでも」などと公式発言はされていても、内情では昇格できないと思っていたはずだ。従って監督にも「今年は昇格できないのでチームの底上げと土台作りを」と言う形で依頼をしていたと思われる。ポポビッチも公式には「昇格を目指して」と発言していても、そこは大人の事情をわきまえていたと思っている。なので前半までの戦い方は、大量得点もするが失点もする。勝ち負けが交互に来るような戦いで、成績的にもそれなりであった。ところが秋からはJリーグが妥協したというか、「去年落としてごめんよ」と言う対応となり、メイン工事中のスタジアムに仮設メディアスタンド作ればよいなどと言う考えられない譲歩となり、昇格できるよとなって「ごめん監督、昇格できることになったからなんとか4位に入れて」と言う話となった。そこでポポビッチは戦い方を一変させ、9月以降は最少失点に抑えて負けない戦いをすることとなる。当初は私も得点の少なさに気を取られていたが、終盤になって気がついたのは、失点の少なさ、すなわち負けない戦いに変化してきたのだと言うことだ。その結果9月以降は、たまたま負けた高崎戦だけ3失点したものの、ほぼ無失点で乗り切る試合が続き、結果は3位に入ることが出来たのである。前半の大量得点によって得点力が高いように思われ、後半の無失点試合によって失点が少なく、バランスがよいチームと評価する記事も見受けられたが、実際にはこのような変遷があって結果的にそうなったのだ。ポポビッチを評価するなら、3位という成績よりも、このようなチーム事情の変化に対応して戦い方を変えることに成功したことを評価したい。もちろんそれが出来たのは選手に能力があったからだが、なかなかこれだけ融通を利かせられる監督も少ないのではないだろうか。成績以上に評価したいと思っている。

2012年、アルディレス。まあどんな指導をしてくれるのか楽しみだが、結果論ではなく評価をしたいものだ。新昇格組ながらアルディレスの指揮で好成績を収めるのか、あるいは連敗が続いて5月ころで解任されてしまうのか、だから良かった、悪かったではなく見てみたいと思う。結果的に見れば、これから10年も町田で指揮を執って「町田の顔」と言われる監督になるのかもしれないが、おそらくそれほどの予算はないだろう。J1どころか代表監督すら考えられる人物。来年どこかへ引っ張られるまでのつなぎで町田の監督を引き受けたのだろうと思うが、町田の将来を見据えたチーム作りをしてくれるのかどうか、成績以上にそれを注目してみたいと思っている。


町田としては初めてのキャンプを実施することも発表された。鹿児島でキャンプ(Y選手コネクションか?(笑))の後、宮崎小林でのキャンプ(ごたごた言うよりお礼はないのか某氏(笑))だそうな。都リーグの時だったかな、長野で夏期合宿をやってTMでは松本山雅にぼこぼこにされた以来の、合宿練習である。メディアで伝えられることもあるだろうし、わずかな報道にやきもきしながら開幕を待つのも楽しいだろう。開幕してしまうと、成績次第では楽しいか苦しいか紙一重だが、開幕前は文句なく楽しい。

だが、忘れてはならないこともある。2009年に(予定通りスタジアム不備で)昇格出来なくなったとき、当時の真木専務が公約したことがある。経営の透明化、決算発表である。2010年に昇格を逃したことで真木専務は責任を取らされて解任となったが、その後チームからは真木元専務の公約を撤回するという発表はない。従ってチームはその公約を守って経営の透明化をする義務がある。市民の税金をつぎ込んでスタジアムを改修し、市民チームを名乗る町田ゼルビアであるならば、公約が無くても経営は透明化しなくてはならない。にもかかわらず、平然とないがしろにされてしまって、後からJリーグに債務超過を指摘される失態となっている。

昨年末、オリンパスの不正経理が発覚し、大きな問題となり、企業の危機を迎えていることは、皆さんの中にも記憶に新しい、と言うより現在進行形の事件である。隠して隠して隠し通して帳尻を合わせようと言うことが、大きな事件となってしまう。サッカー界においても、大分しかり、ヴェルディしかりだろう。

「優勝します」と言う公約は、これは守れなくても仕方ない。だが経営の透明化は、守らねばならない約束である。守ろうと思えば守れることなのだ。臭いものに蓋をする時代ではない。この約束が守れないならば、市民チームとしての存在意義を問われねばならない。


負債を抱えたことはやむを得ないが、公約違反は許されない。リーグ戦の成績については温かく見守ろう。だが公約違反には、厳しく批判の矛先を突きつけよう。それはサポーターの義務でもあると思っている。




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by abikozelvia | 2012-01-18 17:43