レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

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2010/02/05 練習試合 3-0(2-0,1-0,0-0) 30分3本 vs 帝京大学

初の練習試合でした。ほぼ全員がばらけて3本。1,2本目と出たり、1,3本目だったりしましたが、それぞれ、だいたい30分から45分程度の出場だったようです。観客は20人強? 帝京側の人もいたかもしれませんけれど、ゼルビア側の人の方が多かったことは間違いないでしょう。

今日目についたのは、まず雑賀友洋選手。昨年までよりポジションが前です。昨年までだと望遠めいっぱいでもなかなか大きく写せないことが多いCBのポジションでしたが、押し気味だったと言うこともあるのでしょうけれども、昨年までより前にきてるように思えました。また鈴木祐輔選手、川邊裕紀選手とも共々、CBの選手が流れの中であがってきたのが印象的。写す立場としては、あがってきてくれると楽なのでにんまり(笑い)。

太田康介選手。FM相模のラジオ番組でも「試合でないとなかなか出せない」とコメントしていましたが、その通り、今まで練習の時に見ていたよりもずっと良い感じでした。実践派なのでしょうか。実践派と言えば鈴木崇文選手。学芸大出(まだ卒業してませんが)の良いとこのぼんぼん風。秀才肌なのかと思いきや、練習よりも試合でずっと良い感じです。案外天才系なのか?(笑い)。さらにCBの川邊裕紀選手も良かったですね。「利き足は頭」と言うくらいで、さすがにヘディングが強いです。小川巧選手とともに、この3人の大学出は、なかなかの掘り出し物かもしれません。今年の売り出しの一人、斉藤広野選手。出来そのものはいまいちだったかと思いますが、すごいジャンプを見せていました。身長は低い(164cm)ですが、あれだけジャンプできればヘディングもいけそうです。そしてヘディングと言えば久利研人選手。1本目は左サイドハーフで、3本目がFWで出ていたように思いますが、1本目のサイドハーフ、ポジションやあれこれと、まだまだ言われることが多かったものの、何本か競り合ったヘディングは印象的でした。背もあるし、大きい武器です。というのも、何年もゼルビアを見ていますが、ボランチやサイドハーフはどのカテゴリーにいるときでもヘディングが、少なくとも得意ではなかったからです。苦戦するときはいつもMF陣が空中戦で負けているとき、というイメージを持ってきているので、そういう過去の思い出を持っている私にしてみると、このポジションでヘディングの強い選手は魅力を感じるわけです。

FWでは山腰泰博選手の飛び出しが目につきました。木島良輔選手、2本目に出てくる一気に突破して、倒されてPKを獲得。までは良かったのですが、なんとPKをGKにはじかれて頭を抱えていました。なんかやってくれますね、スターは(笑い)。はっとする動きは何度も見せていて、もう少し連携が取れてくると得点量産しそうです。そんな中でも一番目についたのは飯塚亮選手。良い動きで走り回っていました。登録はFWですが、私はMFの方が良いと思っていますし、ここのところの紅白戦や今日もMFでの起用と思います。相馬監督も私と同意見なんですね(エッヘン)(爆)。昨年のTDK戦でこれだという動きを見せていましたが、はまるところをつかんだ感じでしょうか。ハイレベル激戦のMF争いですが、強力に参戦してきています。

今日もミスは多かったものの、相手の対応に戸惑ってのミスではなく、自分たちが何かを使用としてうまくいかなかったというミスばかりのように思えます。完成度は低いかもしれませんが、ポテンシャルはかなり高くなってきています。
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by abikozelvia | 2010-02-05 22:24

2010/02/04のゼルビア

2010/02/04のゼルビア

調布の西町サッカー場に出かけてきました。寒かったー。晴れているしと油断したのが間違い。雪で地熱が冷え込んだのか、とっても寒かったです。明日も同じか今日以上に冷え込みそうですので、TMにお出かけの方は十分な防寒をしてお出かけください。開始の14:00ころは晴れていればそこそこ暖かいかと思われますが、16:00近くになると急激に寒くなります。油断せずにお出かけください。

明日のTM、現役帝京大生の小川巧選手に聞いたところ(卒業前なので現役4年生)、昨年のスタメンのうち4年生は小川巧選手だけだったとのことで、レギュラーがそっくり残っているチームです。熟成もされているでしょうし、かなり手強い相手かもしれません。

昨日はお休みだった木島良輔選手も今日は元気に登場していましたが、案の定というか、飛行場の先にある遠い駐車場に止めてしまったようで、○刻(^^;)。そのほかベテランの某選手なども遠い方へ止めてしまったようです。調布西町サッカー場、きれいな人工芝で、屋根付きチームベンチあり、屋根はないけど観覧席もあり、(暗そうだけど)ナイター設備もありでなかなか整っているのですが、駐車場が遠いのが難点ですね。ちなみに飛行場横から入ってくる駐車場の方だと、歩く距離は500mくらいでしょうか。

木島良輔選手、足は少し痛いようですが、良い判断でパスカットを見せたり、なかなかの動きを披露していました。また今日は大前選手、石堂選手、雑賀選手などが良いところを見せ、柳崎選手や半田選手もだいぶあがってきているようです。ホントに今年は厳しいポジション争いになりそうです。

相馬監督の練習は、素人には難しいです。一定のルールの中で行うのですが、その中でも「こっちの選手が行っても良いし、あっちの選手が行っても良い」みたいな、判断を求める自由度が含まれていて、私のような素人には指示を理解するのも困難です。選手たちはわかっている? のでしょうね。わかっているのか、わからないのかも私にはわかりませんが、注意された後では「そうそう、それでいいんだ」などと監督の声が響いていますから、わかっているのでしょう。さすが専門家。当然?

また目につくのが、時間が空いたときのおしゃべり。一昨年はずいぶんとしゃべりまくるチームだったのに、気がつくと昨年はかなり無口でした。しかし、今年はしゃべるしゃべる、チーム中でおしゃべりが始まります。一昨年は良くしゃべりましたが、主にスタメンチームで、控えチームはそれほどでもなかったのですが、今年はそういう色分けがまだされていないこともあるのか、チーム全体がしゃべりまくっています。ますます楽しみになってきます。
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by abikozelvia | 2010-02-04 19:58
2010/02/03のゼルビア 初紅白戦

明日、2/4の練習は、午前中が府中市民サッカー場。午後は調布市の西町サッカー場(味スタの隣)に変更だそうです。野津田ではなくなったので、お間違いなく。

午後から、しんよこフットボールパークでのゼルビアの練習に出かけてきました。おりよく初の紅白戦が行われるところでした。ABと言うことではなく、そこそこに2つに分けたように思われます。いや、ひょっとするとAB分けだったのかもしれませんが、力は拮抗しており、どちらがどうなのか見分けもつきません。おそらくそこそこに分けたんでしょうねぇ?

2部練習の3日目。だいぶ疲れてきているだろうと思いましたが、どうしてどうして、どの選手も動きは良く、なかなかのものでした。総じて言えば、若手の方がやや動きは良かったかなとは思いますが(笑い)。相馬監督的にはまだまだのようで、まるで納得していないようです。「まだ伸びる」と思うから納得できないのでしょう。可能性があると言うことで、期待できるのだと思われます。

注目のサイドバック。おそらく相馬監督ですからメディアの注目もサイドバックに集まるだろうと思いますが、左サイドバックの斉藤広野選手、足が速いです。すごく早いように思います。対する津田選手も、今までになく動きがよいです。ゼルビアに入団以後、シーズン前にこれだけのコンディションでいたことはないと思います。両者一歩も譲らずと言うところ。右サイドも藤田泰成選手の動きは目立ちます。良いポジションで受け取ってあがってきますが、対する齋藤貴之選手も堅いガードで、これまた甲乙つけがたいところです。おもしろかったのは久利研人選手が、前半左サイドバックをつとめていたこと。背が高い(183cm)のでセンターバックかなと思っていたのですが、意外にもサイドバック。さらに意外なことに、結構まともにやっていました。「本職と遜色なし」とまでは行かないまでも、なかなか良い動きで、意外に出来ていました。後半はFWに入ったのですが、ここでも昨年とひと味違う良い動き。相馬効果なのか、意識改革なのか。良い意味で面食らいました。

勝又慶典・山腰泰博の旧ツートップも、二人とも良い動きをしていました。山腰選手は1得点をあげています。30分ハーフくらいだったと思うのですが、練習後のミーティングで監督の第一声が「今日は1-0だったけれども・・」で始まったのにはびっくり。初紅白戦ですし、得点がどうだろうと関係ないと思うのですが、そこでもこだわる「厳しさ」。結果にこだわっていると言うよりも、まだまだ高いものを求めている、その厳しさの表れなのかと感じる次第です。

今日は木島良輔選手はお休みでしたが、第4のFWと思っている小川巧選手、良かったですよ。先日から良い動きをしていると思っていましたが、しつこく、激しく、素早く、食らいつくような動きを見せていて、これは良いですね。かなり良いです。勝又慶典・山腰泰博、おちおちしていられません。だれが第4のFWになるか、紙一重でしょう。

また二日ほど風邪でお休みしていたという北井佑季選手も後半だけ出場。病み上がりとは思えない動きと、技。これまたちょっと注目です。ホントに26番は出世番号になるかもしれません。金曜日に行われる初のTM、vs帝京大学。おもしろくなりそうです。
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by abikozelvia | 2010-02-03 20:38

疑問点

疑問点

Jリーグの準加盟申請についてです。

今回、松本山雅とS.C.相模原が準加盟申請を行い、ツエーゲン金沢は申請を見送りました。ツエーゲン金沢については前に少し書きましたが、なぜ申請を見送ったのか、不思議です。それ以上に不思議なのは、申請を見送っているのにも関わらず積極的なプロ契約選手の補強を続けていること。まあ、お金があるならそれも良いのですが、JFL残留のためにはそこまでしなくても良いんじゃないのかなと言う気もします。もっともこのご時世、しかも金沢という土地ですから、アマチュア契約では選手の働き口がないと言うことかもしれません。横河武蔵野が昼間アルバイトで夜練習、土日に全国リーグという(無茶な)運営が出来ているのも、東京という大都会と、JR三鷹駅のすぐ近くに練習場があるという恵まれた立地のおかげでしょう。金沢でなくて野津田だとしても、昼間バイトで夜練習、土日に全国リーグで、しかもJリーグを目指さずずっとアマチュア、なんて言われたら、選手は集まらないし、持たないでしょう。そういう意味では、どうせお金を払わないといけないのならJリーグの選手、ということなのかもしれません。

松本山雅については何も言うことはありません。当然準加盟すると思っていましたし、認められるとも思います。順位をのぞけば、ゼルビアよりもJリーグに近いと言っても良いでしょう。

さて、S.C.相模原です。準加盟申請するのは良いのですが、何とも不思議なのは「準加盟すると地域リーグ決勝大会への出場枠がもらえる」といった報道がなされていることです。これがどうにも理解できません。どこからそういうことになったのか、大もとのニュースソースはどこなのか、知りたいところです。

まず最初の疑問は、Jリーグ準加盟とはJリーグの審査です。Jリーグが審査して決定するわけですが、それに対して地域リーグ決勝大会はJFAの管轄です。規約に明記してあれば別ですが、そういう記載は無いはずです。すると、Jリーグの決定にJFAが従うという順番になります。そんなことをJFAが納得するでしょうか。また犬飼会長が激怒するのが関の山でしょうし、Jリーグにしたところで、「準加盟を認めたから地域リーグ決勝大会へ出場させてよ」などとJFAに言うとは、とても思えません。

もし仮に準加盟を認めたから地域リーグ決勝大会への枠をあげるよと言うことになれば、数多くの地域リーグ以下のクラブが準加盟申請をするでしょう。藤枝MYFC、FCガンジュ岩手、また長野パルセイロや福島ユナイテッドFC、そのほかのJリーグを目指しているチームはドンドン申請するはずです。現状でスタジアムの問題などを抱えているとしても、JFLにあがったら準加盟してJリーグを目指すと言うことで行政と話がついているチームなら、ドンドン申請するでしょう。仮に4つも5つも準加盟チームが出来てしまい、そこへ優先出場枠を与えていたら、もともとの地域リーグ優勝チームなどの枠が無くなってしまいます。そんなことが許されるでしょうか? また、もし仮にそういう話があったとしたら、なぜ松本山雅は今まで準加盟申請をしてこなかったのか。北信越リーグの壁、地域リーグ決勝大会の壁に阻まれて苦しんできたのですから、優先出場枠がもらえるならとっくに申請していたはず。ここまで苦しんでがんばってきた山雅は何だったんだ、と思えます。

元々、特別に強いチームに対する「飛び級制度」は存在し、JFAが認めればそのような特典もあり得るわけですが、全国社会人に優勝すれば県リーグの一番下にいたとしても地域リーグ決勝大会には出場できるわけで、実力で飛び級を獲得することが可能です。実力で飛び級を獲得することが出来ない時代には、ザスパ草津に飛び級が認められましたが、今は実力でとれるわけですから、それを実力のないチームにあえて認めるのか、というのは大きな疑問です。S.C.相模原は全国社会人に優勝どころか、出場すら出来ていないわけです。少なくとも全国社会人に優勝し、地域リーグ決勝大会も自力で出場して少なくも決勝ラウンドくらいまでは残り、さらに天皇杯の神奈川県代表にもなってJリーグチームを破るとか、その程度の実績を示さないと「実力のある特別なチーム」として認められないだろうと思うわけです。それが「県リーグの成績に関わらず」地域リーグ決勝大会へ出場枠がもらえるとは、どんな根拠でそのような報道がなされたのか、理解に苦しみます。

準加盟については、認められれるかどうか、何とも言えません。認められるのかもしれませんが、地域リーグ決勝大会への優先枠は、私は認められないだろうと、いや、そもそもそういうものは存在していないだろうと、そう思っているわけです。
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by abikozelvia | 2010-02-01 19:32