レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

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内容に関しては言いたいことはいろいろあるのですが、ここまで来たので飲み込んでおきます。後3試合ですから。まあホンダロックの最終ラインがあげすぎというか、FWとの距離か薄くなりすぎでしたよね。全体があれだけ薄くなってしまうと、足の速いほうが勝ちと言うことなのでしょうか。一番良かったのはカードをもらわずに勝てたことかもしれません。リーチのかかっている選手が、手元の集計で公式ではありませんけれど、ディミッチと藤田泰成が7枚。斉藤広野、田代真一、勝又慶典、太田康介が3枚のように思われます。かなりぎりぎりですから、カードゼロで勝利したことは大きいです。

これで勝点が55。Hondaと金沢が勝点45で残り3試合ですから、全勝でも勝点54までしかゆかず、4位レースからは振り落とされました。6位の琉球は勝点46で3勝すれば55までゆきますが、長野、長野、びわこと残しています。長野には大量得点差での勝利は難しいでしょうし、町田も高崎、高崎、讃岐ですから、大量失点と言うこともなさそうですので、琉球が町田に勝点で並んでも、得失点差、町田+32,琉球+5をひっくり返すことは、まず無理でしょう。

と言うことで実質的に4位争いの対象は長崎と松本に絞られました。長崎は栃木、栃木、ジェフという対戦を残しています。栃木は降格圏をほぼ脱していますから、モチベーション的には上がりにくいはず。むしろ最終戦のジェフの方が難敵かもしれません。今シーズン限りで脱退、廃部の決まっているジェフリザーブスの、アウェイ長崎開催ではありますが最後の試合です。勝っても負けても何にもないジェフリザーブスですが、チームの最後の試合ともなれば、期するとこもあるでしょう。とは言っても長崎は3勝することが有力です。

松本は残り2試合。ホンダロックとのアルウィン開催、(勝点のかかる試合としては)最終戦が宮崎小林です。従来のホンダロックのイメージであれば、これは難敵。のこり二つ勝って勝点59は難しいところなのですが、昨日のホンダロックを見る限りは、松本が二つ勝つ可能性も十分あるでしょう。残留が確定しているロックとしては、従来からの堅守のみではなく、ラインを上げたらどうなるかという経験値も重要だろうと思います。社員チームですから、来年もほぼ全員が残るでしょう。守ってばかりではストレスもたまるでしょうが、ここでぼろぼろにやられておけば、やっぱり守ろうという意識で来年は戦える、そう思えばぼろ負けてしても思い切ってラインを上げるのは有りです。負けても良しと思います。そのまま松本との2試合を戦うのか、やっぱりホーム宮崎小林では勝ちにこだわっていくのか。
10/30 0-4 琉球
11/6 0-3 SAGAWA
11/13 0-1 町田
11/20 1-1 秋田
11/23 0-4 町田
このまま負け続けでシーズンを終わってしまうのも来年に向けてマイナス要因ですから、ロックがどう戦うのか、ロックのサポより山雅のサポ、町田のサポがより気にしているところでしょう。

町田は残りの高崎、高崎、讃岐のうち、2勝すれば文句なしで確定。1勝1分けで勝点59となりますから、松本に勝点では抜かれません。松本が+18。町田が+32。得失点差14あります。ほぼ安全圏ではありますが、油断は出来ません。

まず1勝。そしてもう1勝。




23日の麻溝でのこと。満車だと困るので9:00過ぎにはついていましたが、さすがにがらがら。 時間つぶしに麻溝公園のミニ動物園と相模原公園の温室などぶらぶらしておりましたら、思いの外時間を取って12:00になってしまいした。 さすがに12時も過ぎると駐車場も満車になっており、止められずにうろうろする車が続出していました。

そろそろ試合だと、麻溝公園競技場へ向かう途中、競技場前の駐車場を通ると、スタッフ関係者用駐車場ががらがらで、試合開始10分前で100台分以上余裕があったと思います。

そこに罪悪感を感じることは、無いんでしょうね、スタッフは。

金を払ってきているお客さんが駐車場に困っているのに、サッカーの試合のために駐車できずに困っている一般の人もいるのに、がらがらの駐車場を見ても何も感じないのでしょうか。

どうしろと言うより、そこに罪悪感を感じるスタッフでいて欲しいと思います。お客さんを見て、お客さんのことを考えて運営できないチームであれば、Jリーグに上がっても、見通しは明るくないでしょう。「公共交通機関をご利用ください」と言う前に、どうやって利用したら良いんだろう、お金はいくらかかって、時刻表はどうなっているのだろうか。自分で調べろじゃないんですよ。手取り足取りで当然なのです。お客さんなんですから。来ていただくのですから。来たければこいではないのですから。選手にあれこれ言う前にまずスタッフが、お客さんに向いたスタッフでいてほしいと思います。
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by abikozelvia | 2011-11-24 14:42

Aグループ
1位 shizuoka.藤枝MYFC 勝点8
2位 Y.S.C.C 勝点7
3位 ジャパンサッカーカレッジ 勝点3
4位 バンディオンセ加古川 勝点0

1位の藤枝と2位のY.S.C.C が決勝ラウンド進出です。
まず順当な結果といえます。両チーム共に昇格の有力候補ですし、東京からですと共に見に行ける距離にあるチームですので、決勝ラウンドも健闘されることを期待します。そして藤枝の齋藤貴之選手、がんばです。


Bグループ
1位 S.C.相模原 勝点9
2位 奈良クラブ 勝点6
3位 福島ユナイテッド 勝点3
4位 ノルブリッツ北海道 勝点0

1位のS.C.相模原が決勝ラウンド進出です。
3,2,1,0勝というPK戦なしの結果でしたが、2勝で勝点6だと2位抜けは厳しいと言うことでしょうか。福島ユナイテッド、石堂和人選手、残念。来年どういう進路となろうとも、また応援します。


Cグループ
1位 HOYO. AC ELAN 勝点7
2位 東京23FC 勝点6
3位 デッツォーラ島根 勝点5
4位 黒潮FC 勝点0

HOYOは初日まさかのPK負けを喫してしまいましたが、まずは順当に1位抜けでしょうか。島根は勝てば1位だったのですが、東京23に負けて3位。東京もY.S.C.Cが負ければ2位抜け出来たのですが、及びませんでした。ただY.S.C.CとS.C.相模原が決勝ラウンドに進出しましたから、どちらかがJFLに昇格する可能性は高く、関東社会人で5位決定戦が行われる公算は高くなりました。


勝ち残ったのは藤枝、Y.S.C.C、S.C.相模原、HOYOと順当と言えるチームばかりですから、決勝ラウンドは全試合が激しく互角の戦いとなるでしょう。見物であることはまがい有りません。

一次ラウンドを振り返ってみると、相模原が失点1。HOYOが2。藤枝が2、Y.S.C.Cが3と、いずれも失点の少ないチームです。やはりこの地域決勝を勝ち抜くためには、まずは失点を防ぐことと見て良いでしょう。逆に攻撃力に重点を置いていた福島は3試合とも2失点ずつして6失点。2失点してはこの大会は勝てません。昨年のカマタマーレが典型でしたが、とにかく失点を防いで、攻撃はカウンターのみでも良いという、トーナメント的戦いが求められる大会でしょう。
一方黒潮が14失点。北海道が10失点と力の差が出てしまいました。全体としては昇格を目指す有力チームとそれ以下との差が開きつつあるように思われます。それはPK戦の少なさにも表れており、18試合行われた中で2試合しか有りませんでした。藤枝とY.S.C.Cは互角と見ていましたので、引き分けPK戦順当な結果と言えます。波乱と言えたのは島根がHOYOにPK勝ちした試合のみでしょう。強いチームが順当に勝って良かったのですが、力の差が開いてしまったのは大会として残念でした。
愛媛FCしまなみが四国リーグを優勝しながら出場を辞退しました。それ自体はやむを得ない事情もあるでしょうが、単純に辞退地域2位のチームに出場させるばかりではなく、他の地域リーグで2位に終わったチームにもチャンスを与えるような試みも、次第に求められてくるかもしれません。中国リーグの佐川急便中国や三菱重工水島FC、そして愛媛FCしまなみなど、来年も辞退するかもしれないチームがあります。単純に2位チームの繰り上がりだけではない方式も考えてほしいところです。
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by abikozelvia | 2011-11-20 17:30

いやー。よかった。これで勝点52。あと4試合ですから、64までの可能性があります。

この試合を終わって、10位の讃岐は勝点40。残り4試合全勝で52ですから、町田が勝点1以上上ずみするか、讃岐が1引き分けでもすれば抜かれることはありません。
9位のHondaFCは勝点42で残り4試合ですから最終54。町田が1勝すれば抜かれません。Hondaは残りが横河、ジェフ、ジェフ、高崎と下位ばかりなので勝点を積んでくる公算は大ですがまあ平気でしょう。
8位はロックで勝点44。町田、松本、松本、秋田と言う対戦を残しています。町田にとっては次、23日のロック戦が大きな山です。ここに勝てばロックに抜かれる可能性はほぼ無くなりますし、大きな前進です。
7位は金沢で勝点45。松本、びわこ、びわこ、横河と対戦を残しています。ここへ来て連敗していますが、次の松本戦が両チームにとって大きなポイント。しかし金沢はサポーターの思いほどは選手は松本戦に思うところはないのかなというのが、どうなりますか。
6位は琉球で46。印刷、長野、長野、びわこと残しています。長野との2試合が大きいですね。ただ今期の準加盟見送り、来期の準加盟も今ひとつはっきりしない中で、モチベーション的に勝ちきれるかどうか。
5位は松本山雅。勝点50ですが、残りは3試合。それが金沢、ロック、ロックなんですよね。昇格はもう目の前ですから、何としても勝ち抜きたいところですが、難敵を残しました。
4位が長崎。勝点51である上に、残りがびわこ、ウーヴァ、ウーヴァ、ジェフです。ここは勝点を積み上げてくる公算が大きいので、最大の難関でしょう。町田は幸いにして一つ順位が上にいますが、仮に抜かれてしまうと抜き返すことは大変難しくなります。その意味でも、町田は勝ち続けるしか有りません。

で、3位が町田。言うまでもないでしょうが、勝点52で、ロック、高崎、高崎、讃岐と残しています。ロックのところで書きましたが、やはり次のロック戦が大きな山です。ここを乗り越えれば、乗り越えなければ。


1位、2位は書きません。それは終わってからのこと。まずは4位以上でフィニッシュすること。より上の順位はおまけです。


最後に
14位のMIOびわこ草津、勝点31で長崎、金沢、金沢、琉球と残しています。勝点の刈り取り場的存在に見られがちですが、熱血監督に代わったことでもあり、半田武嗣選手の健闘に期待したいと思います。
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by abikozelvia | 2011-11-20 17:30

あなたはどのサッカーリーグに一番興味がありますか。と聞かれれば、地域リーグ、厳密に言えば「地域リーグ決勝大会」ですと応えます。そう答えてわかる人はかなりのサッカー通かもしれませんけれども、そこが一番興味を感じるのだから仕方有りません。

選手の技術そのものはJリーグ、さらにはヨーロッパの主要リーグより低いですが、目指すサッカーはJリーグより高い気がします。Jリーグは結果にこだわりすぎ、内容なさ過ぎ。勝たなくてはしょうがないが強すぎて、90分見ていてもいまいちです。結果だけならネットでチェックしてテレビでダイジェストを見れば十分。ダイジェストが一番良いですね、結果が大切の、その結果の部分だけ選りすぐってくれますから。

まあこんな話をしていると長くなりますので、本題にゆきましょうか。今年の地域リーグ決勝大会は、12チームを3グループに分け、各グループの1位と2位の中で最上位の1チームを加えて、4チームが決勝ラウンドへ進出します。

ゼルビアが戦った当時は、16チームを4グループに分けて、各グループの1位のみが決勝に勝ち残りでしたから、若干ですが楽になりました。それ以上に楽になったのは、予選ラウンドと決勝の間に中一週空くようになったこと。町田の時は鳥取から石垣島でしたからね、鳥取で(伝説の矢崎バレンテ戦を)勝ち残って石垣島に直行、といっても、鳥取空港から羽田に戻り、那覇を経て石垣島という、直行と言えるのかって言うルートでの直行でしたけれども。実は関東リーグへの昇格をかけた関東社会人サッカー大会もずいぶん楽になったのですが、それはまた後ほど。

今回は予選が福井県のテクノポート福井、兵庫県の淡路島にあるアスパ五色、高知県の春野運動公園(もともとは宮城県を予定されていましたが、震災の影響か変更されました)と関東から見に行くにはかなり大変な場所ばかりです。

まずはテクノポート福井のAグループ。
北信越リーグ優勝・新潟県のジャパン・サッカーカレッジ(以下JSC)
関東リーグ優勝・神奈川県の横浜スポーツ&カルチャークラブ(以下Y.S.C.C)
関西リーグ2位・兵庫県のバンディオンセ加古川(以下バンディ)
東海リーグ優勝・静岡県のSizuoka.藤枝MYFC(以下藤枝)

おそらく、Y.S.C.Cと藤枝が1位抜け候補で、そこにJSCがどこまで絡めるのか、と思われます。Y.S.C.Cは関東リーグをダントツの成績で勝ち抜きました。全国どこのリーグを見ても、優勝するようなチームはれそなりに強いのですが、下位のチームとなると地方は差が大きくなり、首都圏を始め大都市圏はそれなりに層が厚く、たとえば首位と最下位の対戦でも必ず勝てるとは限りませんし、引き分けなどは十分起こりえます。そういう中でダントツで勝ち抜くには、それなりの力が必要であり、私は高く評価できるだろうと見ています。また2年連続決勝ラウンド4位という引き立て役に終わりましたので、今年はかなり本気度が高いだろうと見ています。
対抗は藤枝です。ここも昨年は昇格候補と言われながら、三洋電機洲本に大敗で、一次ラウンド敗退という波乱を起こしたチーム。しかし今年は東海リーグもぶっちぎりの優勝でしたし、より守備を整えて堅実なチームに仕上げていると思われます。元・町田の齋藤貴之選手もいるので、個人的に勝ち抜いてほしいチームです。
JSCについてはよくわかりません。死の北信越と言われた地域リーグから、松本山雅FC、長野パルセイロ、ツエーゲン金沢とJFLに昇格してしまったので、唯一残った4強の生き残り。じゃあうちも、と思っているのかいないのか、過去の全社への取り組みなどを見ても、どうもいまいちよくわからないところがあります。力的には遜色ないとは思いますが、専門学校チームなのでメンバーも大きく入れ替わりますし、どうなのでしょうか、意気込みが今ひとつわかりません。
ラストのバンディはかつての名門昇格候補のバンディオンセ神戸ですが、地域リーグ決勝大会で死のグループに割り振られ(当時は抽選ではなく密室の組み合わせ)、勝ち抜くことが出来ないうちに資金難で低迷してしまったチームです。懐かしいチームですが、今年どうなのかはよくわからない。全国社会人で出場枠が一つしか埋まらなかったために、補欠枠からの出場となりました。昨年同じように補欠枠から出たさいたまSCは大差か有りましたが、バンディはそれよりは上かなと思いますけれども、勝ち抜くほどではないか。ただし、地域リーグ決勝大会は同点の場合PK戦となり、勝つと勝ち点2、負けても勝ち点1が入る試合方式のため、引き分けPK負けで大きく運命が変わってしまう可能性もあります。ホントに予想は難しい。


Bグループは淡路島アスパ五色です。
北海道リーグ優勝・クラブフィールズ・ノルブリッツ北海道(以下北海道)
関西リーグ優勝・奈良県・奈良クラブ(以下奈良)
東北リーグ優勝・福島県、福島ユナイテッド(以下福島)
優遇措置・神奈川県、S.C.相模原(以下相模原)

今年の死のグループはと聞かれれば、ここでしょうね。まず一番手は(期待を込めて)福島としましょう。被災地福島、結局東北リーグでは最終戦で福島開催した以外は、ホームも宮城県での開催でした。東北リーグは例年グルージャ盛岡などと激戦になりますが、今年は圧倒して勝ち抜きました。昨年も長野・讃岐と同じ死のグループでしたから、2年連続で厳しい組み合わせとなりましたが、石堂和人選手も在籍していますので、何とか勝ち抜いてほしいものです。次二つ(というより福島を入れて三つどもえですが)は微妙ですが、一応奈良を二番手に。TMでは1-6と相模原に大敗した奈良ですが、関東遠征TM三連戦の3日目でしたから、あまり気にすることはないと見ています。こちらもY.S.C.C同様、レベルが高いはずの関西リーグをダントツで勝ち抜きました。吉田智尚、李成浩選手もいますし、元・山雅の三本菅選手などもおり、後ろは安定しているのではないかと思われます。
三番目にあげますが、もちろん1,2位とも紙一重なのが相模原。昨年は予選ラウンドで1勝1PK勝ち、3試合目は引き分けでも良いところを前半2点のリード。あ、もう決まったと思ったら、レノファ山口にまさかの逆転負けで予選ラウンド敗退。劇的でしたねぇ。今年は戸塚哲也を監督に迎えて準備万端かと思いきや、関東リーグ二部で躓き監督更迭。それ以降調子を上げて、最終節でエリース東京をやぶり関東に部で優勝しています。全社でも2位に入り、上り調子とも見えますが、波乱のにおいはぷんぷんするチームですから、予断は許しません。ここにも中川勇人、渡辺彰宏と元・町田の選手がいます。
北海道はリーグ的にやや劣りますが、札大GPに2年間奪われていた王座を取り戻したのは、侮れないと思います。全社で札大GPはチラ見しましたが、それほど侮れるチームではないと思いましたし、それを上回って出てきたのですから、それなりの評価はしたいところ。先に書きましたがこの大会は引き分けではなくPK戦となりますから、わかりません。上三つが競っているだけに、間隙を縫ってという可能性も(かつてのホンダロックがそうでした)あり得ないことはありません。

高知春野運動公園のCグループ
中国リーグ優勝・島根県、デッツォーラ島根EC(以下島根)
九州リーグ優勝・大分県、HOYO.AC.ELAN(以下HOYO)
四国リーグ2位・高知県、黒潮フットボールクラブ(以下黒潮)
全国社会人優勝・東京都、東京23FC(以下東京23)

本命は九州リーグ優勝のHOYOでしょう。ヴォルカ鹿児島やKAGOSHIMA FCを押さえて、2年連続の出場です。全国の舞台には出てきたばかりのチームですが、なかなかに強さを見せています。
で、問題は東京23です。都リーグ所属ながら、何と全国社会人では並み居る強豪を抑えて無失点で優勝してしまいました。静岡や相模原にも勝っていますし、メンバー的に見ても勝つ力は十分あります。ところがところが、なんと、先週行われた関東社会人大会二回戦で、千葉県の浦安JSCにまさかの敗戦。浦安も天皇杯予選でジェフリザーブスを破ったりしていますから力はあるとは思いましたが、まさか東京23が負けるとは・・・
Y.S.C.Cや相模原がJFLに昇格して、JFLから関東リーグに落ちてくるチームがないなどの場合、二回戦敗退でもベスト8には入っていますので、5位決定戦で関東リーグ昇格の可能性は残ってはいるものの、本命であったはずの関東リーグ昇格を逃す可能性も出てきました。となると、もう一年都リーグでやるか、自らJFLに飛び級してしまうか・・・。東京23については、地域リーグ決勝大会は本気じゃないのではと言うみかたもありましたが、こうなると事情が変わります。必至の戦いで勝ち抜こうとしてくるでしょうから、ここはかなり見物になってきました。元・町田の山下亮介選手が在籍しています。

ちなみに関東社会人大会は、町田が関東に昇格した当時は4日間の4連戦でしたが今は土日・土日の2連戦x2,さらに今年は中一週空いていますから、ホントに楽になりました。

三番手は島根です。ただしここもそこそこメンバーはおり、全社で見た限りそれなりに戦えます。北海道と同じか、あるいは少し上か。ということは引き分けPK勝ち狙いは十分あるので、可能性はあります。
四番手は黒潮ですが、ここは四国リーグ優勝の愛媛FCしまなみが辞退してしまったための繰り上げ出場。元々四国リーグのレベルはもう一つでしたから、さらに讃岐も昨年抜けていますし、黒潮はやや劣るだろうと思われます。
ということは、全チームが勝ち点を稼ぐ可能性が高いため、2位のうちの最上位、2位抜けをする可能性は、Cグループが一番高いのではないかと思われます。

ということで、長くなりましたが地域リーグ決勝大会。もっとも楽しみにしている大会が、まもなく始まります。予選ラウンドは、今週金曜日から日曜日です。
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by abikozelvia | 2011-11-16 00:26

データで見る試合


長野戦の寒さで(?)、風邪を引いてしまいました。これはいかんと月曜日、早めに受診したのですが、最初にもらった抗生物質が効かず、水曜に変えてもらってようやく良くなりました。と思いきや、のどの痛みや咳が止まらず、木曜はダウン。土曜の駒沢は無理すればいけるくらいまで回復したのですが、今度は寒冒になりそうでしたので、自重。というわけでジェフ戦、横河武蔵野戦と自宅療養でした。

そこで今回はデータで見るゼルビア戦。

まず長野戦ですが、シュート数3-13でした。ゼルビアのシュート数が3本に抑えられたというのは、記憶にありません。ゼルビア史上最小、もしくは最小に近い数字でしょう。見ていた人には意外かもしれません。後半はゼルビアがポゼッションしている時間が長かったですし、長野陣内での時間も長かったですし、攻撃に費やした時間は長かったはずですが、何とシュート数は3本のみ。前半1本で後半2本。それも、前半の1本はボランチの柳崎祥兵で、後半の2本はボランチの小川巧でした。あれれ・・・と言うしかないか・・・。確かに長野陣内でボールを持っている時間は長かったけれども、シュートが打てなくて攻撃していたと言えるかと言えば、言えるかもしれず、言えないかもしれず。

数字だけ見た人は長野が町田を押さえきったと思うでしょう。見ていた人は違うと思うでしょう。でもやっぱり、数字は正直かもしれませんね。

さて、感染で観戦できなかった(失礼)ジェフ戦。シュート数26-1。ゴールキックが1-20。コーナーキックが11-0。もう圧勝ですよ。ここまで差がつくと圧倒的に押さえたと思いますけれど、得点は1-0。シュート数も、遠くから打つだけ打って数字だけ増えるという場合もありますが、全体にこれだけの差があるのですから、そんなとんでもないところから無駄うちしたシュートは、有るとしても多くはないでしょう。それなりに攻め込んで決めるつもりで打ったシュートが多かったのだろうと推測されますけれど、ゴール率は1/26でした。

考えられることは三つ。
1.チャンスと見て打ったが、技術が低くて枠を捉えきれなかった。
2.打つには打ったがタイミングを逸し、GKやDFに準備をされて防がれた。
3.それ以外

答えは、見ていない私にはわかりません。見ていた皆さんが答えを出していただきたい。もし答えが1番なら、これはもう致し方ない。技術が不足しているなら、練習して上手くならなくてはなりませんが、1日、1週間で上手くなるというものではありません。これは時間がかかります。もし答えが2番であれば、あるいは、明日にも結果を変えることが出来るかもしれません。なんとか、間に合ってほしいものです。

そして横河武蔵野戦。これまた無得点でした。シュート16本。ジェフ戦と併せれば、42本で1点ですか。その前が3本で無得点。うーむ・・・・・


10/2 0-0 栃木 0/15
10/16 2-0 ジェフ 2/14
10/23 2-1 SAGAWA 2/20
10/30 0-1 長野 0/3
11/3 1-0 ジェフ 1/26
11/5 0-0 武蔵野 0/16

10月以降の戦績と、ゴール数/シュート数です。特にここ3試合は、これはもう決定力があるとか得点力があると言える数字ではありません。得点力不足である。何かを変えねばならない。何を変えるのか。あんまり言うのもしつこいですから、これが最後。トラップせずにダイレクトで撃つ。それ以外に、今この状況を変えられるものはないと思います。


10月以降の成績を洗い出してみると、興味深い事実が出てきます。今年の特徴である前期の試合が入ってきているため、同一カードが一ヶ月以内に行われているケースが、7回もありました。

10/16 秋田2-1 びわこ
11/3 秋田1-2 びわこ

10/16 讃岐 1-0 長野
11/2 讃岐 1-2 長野

10/16 SAGAWA3-4 高崎
11/2 SAGAWA2-0 高崎

上記3対戦が1勝1敗


10/16 ロック6-1 印刷
10/26 ロック2-1 印刷

10/16 栃木 1-3 Honda
11/2 栃木 0-2 Honda

10/16 町田 2-0 ジェフ
11/3 町田 1-0 ジェフ

上記3対戦は連勝・連敗


10/15 武蔵野 0-2 松本
11/3 武蔵野 2-2 松本

これは松本の1勝1分けでした。


7回のうち、3回が1勝1敗になっており、連勝したケースは3回しか有りません。しかも、連勝、もしくは引き分けた下4つのケースも、2試合目が1試合目より得点差が小さくなっいるケースが3回。Hondaが栃木に3-1,2-0で連勝した対戦のみが同得点差であり、得点差が開いたケースは一つも有りません。一ヶ月以内の対戦ですから、チームコンディションとしては2回の中でそれほど差はないはず。たまたま出場停止があったりするかもしれませんが、4月に対戦して後期は8月に対戦してなどのように間が開いているわけではありませんので、チームとしてはおおむね同じようなコンディションで2試合を行っているはず。そして、差が縮まったり逆転されたりしている。はじめに負けた方は対策を練ってきますが、勝ったほうは作戦を変えにくいですから、こういった結果も頷けるものがあります。

ここから何が導き出せるのか。町田は讃岐、高崎、ロックと2試合ずつ残しています。一ヶ月以内に2試合を行ってこれを連勝することは、かなり難しいミッションであると言えるでしょう。しかもロックは3勝(印刷・金沢・印刷)2敗1分。讃岐は2勝(高崎・長野)2敗2分。高崎も3勝(SAGAWA・長崎・栃木)3敗と(10月以降の成績)それぞれに数字をあげてきています。

この強敵に対して、連戦の中で連勝していくためには、何かを変えねば、足りないように読み取れるわけです。得失点差のリードも頼りにはなりません。町田が10月以降、6試合で5得点なのに対し、金沢は5試合で14点。松本6試合で13点。琉球6試合で12点。ロック6試合で12点。SAGAWA 6試合で16点などの得点をあげています。リーグ終盤ともなると大量得点差も出てきます。

2008年後期17節 HondaFC 11-1 アルテ高崎
2010年前期5節 佐川印刷 8-2 MIOびわこ草津
2008年後期7節 ガイナーレ鳥取 8-1 アルテ高崎
2009年後期15節 佐川印刷 7-2 ジェフリザーブス

こんな試合もありました。得失点差を頼りにしていると、とんでもない逆転劇も起こりえます。

数字の上からは厳しい状況が見えてきます。明るい数字は、現在3位にいる。それだけかもしれません。それは大きいことですが、終わってみないと何とも言えない数字です。このままでは厳しい。何かを変えるべきだ。それが何かは、もう書きました。町田だけが苦しいわけではなく他のチームも同じように厳しい対戦が続きます。でも、このままでよいとは、思えないのです。
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by abikozelvia | 2011-11-06 17:34