レンズを通して見たFC町田ゼルビアのこと


by abikozelvia

緊急補強

2009年8月25日 
浦和が流経大MF宇賀神を“緊急補強”
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20090824-534725.html

ゼルビアは横浜FC FW御給 匠を“緊急補強”
http://zelvia.jp/cgi-bin/info/info.cgi?month=200908&num=691

宇賀神選手。たしかクラブドラゴンズにも在籍して、関東リーグで対戦。当然ぼこぼこに。
先日のJFL 流通経済大学戦。ここでも4-1でぼこぼこに。
次は浦和で対戦して、ぼこぼこに・・・・されちゃうんだろうなぁ(^^;;;

そんななか、突然発表された御給 匠選手の期限付き移籍。ブルーノに次いでのレンタルですが、どうなんでしょうか。

私の中では、すでに今年のJリーグ昇格はあきらめ気味。観客動員不足で昇格できないくらいなら、順位でだめなほうがずっとすっきりすると思いつつあるところですが、補強すると言うことは、4位に入ると言うことですよね。4位に入ったときに、観客動員不足は障害にならないという理解でよいのか、フロントと現場の間でコンセンサスがとれていないという理解でよいのか、どちらなのでしょうか。前者であってほしいものです。

来年のことを考えたときに、JFL10位で終わるか4位で終わるか。4位で終わって昇格できない方が、来年の観客動員プラスにつながることは確かと思われますから、そこまで考えての「投資」なのでしょうか。

御給 匠(ごきゅう・しょう)選手。経歴を見ると、Jリーグでは出場機会もなく活躍もできず、JFLに移ったら大活躍で、またJに戻ったら出場機会がなく、活躍もできず。これ、実力だけの問題ではないと思います。個別の話としては様々な要因があるでしょうが、総論として言えば、Jリーグチーム→勝ちたい→外人FW→日本人出場機会なし→日本人FWがそだたず→日本代表弱体化→サッカー人気低迷と言うことだろうと思います。そうやって外人FWに頼るからお金もかかり、経営も苦しくなり、サッカー人気が低迷するから観客動員も低迷して、また苦しくなる。そんなことを想像させます。御給 匠選手には、活躍してもらって、日本人復権を果たしてもらいたいですね。もちろん、ブルーノ君にもがんばってほしいです。日本育ちだし、二十歳になれば日本国籍が取れるのかな?


前回の予想と結果
武蔵野 1-0 刈谷 0-0
北九州 1-1 鳥取 1-1
町田 3-1 三菱 1-1
琉球 2-3 ロック 2-2
SAGAWA 0-1 びわこ 0-0
TDK 1-1 長崎 1-1
ジェフ 2-0 高崎 0-0
ソニー 2-1 流経大 3-0
佐川 1-0 Honda 1-1


まさか8つも引き分けるとは・・・。ソニーがもう少し空気を読めば、9試合引き分けなら新聞でもニュースになったろうに・・・

予想がずばり的中したのは、「北九州 1-1 鳥取」と「TDK 1-1 長崎」。点は違っても勝敗は当たったのが「ソニー 2-1 流経大」。ということで、3勝6敗ですか・・・。ゼルビアの方がずっと勝率上なので、文句言えませんね(^^;)
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# by abikozelvia | 2009-08-25 14:32
2009年8月22日 東京トーナメント一回戦(準決勝) 0-1 明治大学
天皇杯の東京都予選、明治大学に敗れました。。。。

なんだか、毎年悪くなっているような気がします。レベルのことではなく、善戦度合いというか、彼我の力量差と試合内容のこと。当時JFLで首位を走り、たしか最終的には優勝したと思う佐川急便東京を相手に、ぎりぎりまで追い詰めた夢の島のナイター。
本田拓也の法政大学を破り、長友の明治大学にロスタイムに破れた一昨年。
出だしのミスで失点し、攻め続けるも85分守られた昨年の国士舘戦。
で、今年。
昨年は負けたときがっくりきましたけれど、今年は途中から達観してしまい、こんなものかなという感想です。

敗因は二つだと思います。
一つは、山腰泰博・蒲原達也の戦線離脱。勝又慶典を含めて「FWが3人抜けては苦しい」というのは、当然です。苦しいに決まっていますが、無い中でのやりくりの結論が飯塚亮・酒井良のツートップ。あるいは酒井良はやや引き気味だったのかもしれませんが、「いろいろと試すのですが、結局これしかなくて」という説明も、何度も繰り返していると、いささか、どうかなと思ってしまいます。
「がんばっていない」と言う話ではないので、誤解しないでほしいのですが、がんばっていても、FWの役割を果たしていない、FWになっていないと思われます。結果的に点が取れているかどうかではなく、FWとという歯車になれないままFWの位置にいて、かみ合っていないように思います。たとえば、久利研人などをFWにおけば、力量的には劣るとしても、歯車としてかみ合えば、後ろの選手が機能して点を取ることもできるのではないかなと思うわけです。これが初めて、一試合目のことであれば、「そんなこといったって」と思われるでしょうが、「Wりょう」のFWで3試合目か4試合目でしょう。それで最初と比較して改善していないと見えるのです。FWととしての役割、歯車のかみ合わせのことです。「だんだん良くなって、FWらしくなってかみ合ってきた」なら使い続けるのもわかりますが、最初と変わらないように思いますから、それなら負ける前に別の選択肢を考えるべきだったように思います。それでも、結局だめだったかもしれませんけれどね。まあ、リーグ再開時には山腰泰博・蒲原達也ともに復帰できそうですから、こんな話も意味ないかもしれません。いや、意味のない話で合ってほしいです。またFWどうする? なんてことは、もうこれで終わりにしてほしいです。怪我は致し方ないので、選手を責めているわけではありません。そういう運命にしないでねと、神様へのお願いです。

敗因の二つ目は、モチベーションかなと言う気がします。
先週までリーグ戦を戦い、リーグ戦で4位を目指して集中していたわけで、それが今週は天皇杯予選となっても、気持ちの高まりは今ひとつだったように思います。今言えば結果論ですが、それなら控えメンバー中心に天皇杯予選チームを結成し、このメンバーで戦うとして一ヶ月前くらいから積み上げてくれば、もっと高い意識で、実力はともかく意識としては高く持って戦えたのではないかと。今年に関しては結果論ですが、来年以降は経験値として残るわけですから、結果論ではなく考慮するべきではないかと思います。ベストメンバーで戦うといっても、「サッカーは個の力より意識やチーム力が大きくものを言う」ことを考えれば、ベストメンバーは別のチームだったかもしれません。そんな偉そうなことをいえるほどサッカーに詳しくありませんけれど、今年のアルテ高崎の戦いや、関東リーグでも優勝できそうなツヴァイテが東京都3部で勝てなかったりすると、個の力ではないなぁと思えてしまいます。
J2にあがるとしても、JFLで戦うとしても、地域リーグに降格するかチームが消滅しない限りは、厳しいリーグ戦のさなかに天皇杯を戦うことは今後も続くわけですから、今年の敗戦を忘れることなく、経験値として残しておくべきでしょう。

そんなこんなで思ったのは、ブルーノのこと。走れない、切れてない、保持できないと無い無いづくしかと思うブルーノですが、一つできることは、前を向いてシュートを打つこと。それができるって、大切なんだな、貴重なんだなと、この試合を見ていて感じました。だからアルビレックスはブルーノと契約したのですね。酒井良とブルーノを比較すれば、10項目比較すれば9項目は酒井良が上だと思います。ただひとつ、「試合の中で前を向いてシュートを打つ」科目だけは、ブルーノが上かなと。

ということで、天皇杯は終わりました。ゆっくり休みましょう。盛岡や湘南や山形なんて、行きたくなかったんですよ。お金もかかるし、疲れるし、休んでいた方がずっと良いです。(<-強がり)

リーグ戦に集中しましょう。
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# by abikozelvia | 2009-08-23 20:25
2009年8月20日 ジェフリザーブス 0-0 アルテ高崎

14位のジェフリザーブスと16位のアルテ高崎の対戦です。

ん? 14位と16位? と思われたあなたはJFL通です。
ははーん。あれだね! とひらめいたあなたは超JFL通です。

そう、これは現在までの観客動員数ランキングのこと。いわば人気指数ともいえる観客動員ランキングで14位と16位ですから、競馬だったら馬連でも10万馬券は超えるでしょうね。そんな不人気カードをわざわざ成田まで見に行くのですから、何でこんなにサッカー好きになってしまったのか、我ながら不思議です。

会場は成田の旧・中台陸上競技場。ネーミングライツで、現在はサウンドハウス・スポーツセンター、プレイテックスタジアムとなっています。まあ、普通の陸上競技場で、小さいスタンドがついています。どこが入り口だからわからないような狭い階段でスタンド席に上がりますが、10万馬券カードだけに席はゆったりと、好きに確保できます。私は高崎サポの近く。高崎のサポは3人で、太鼓が一人。結構ドンドンとうるさかったのですが、しらっとして見ていてもおもしろくないので、ひいきを入れてみていた方が楽しいですから。一般の高崎側のお客さんも、そこそこはきていたようです。


成田なんて偉く遠い感覚でしたが、京王線・都営新宿線直通で本八幡まで出て、京成線に乗り換えて成田まで。2時間近く乗車しますが、片道千円ちょいですし楽ちんでした。スタジアムは成田駅から10分程度。途中にセブンイレブンが2件もあるので、お弁当とお茶を買ってゆきました。案の定、スタジアムにはなんの出店もなく、手ぶらでいったら空腹でこまったかも。ジェフリザーブスは9勝9分5敗の勝ち点36で8位。アルテは9勝8分6敗、勝ち点35の9位という対戦です。前期は両チームとも上位にいたのですが、徐々に落ちてきてこの順位での対戦です。

18:00のKOですが、日が落ちてからは8月と思えないほど涼しく、ちょっと汗ばんだシャツに風が当たると寒いくらいです。選手には楽で、走るのに苦労している様子は見られません。観戦日和としてはVeryGOODでした。

試合の方は、はじめからスコアレスドローを予感させるような展開。20分頃までは両チームともまずまず組み立ててサッカーをしており、それなりだったのですが、それ以後はなし崩し気味のやりとりとなってしまいました。それでもだいたいはジェフがボールを支配して、7割方は攻めていたでしょうか。たまにアルテが反撃する展開です。試合そのものはつまらなかったのかもしれませんが、大変に興味深い戦いでした。アルテ高崎の守備が。

固い。固い。カテナチオ・アルテチオ・タカサチオ? がっちり守って、ジェフの選手を中に入れません。ジェフは崩そうとするのですが、崩しようがない感じ。仕方なくごそごそっと入っていくと、ごそごそっと押し戻され、ぽーんと放り込めば、ぽーんとはじき出される。仕方なく外からシュートを打ちますが、ミドルと言うよりはロングという感じで、決まるような雰囲気ではありません。コーナーキックがすべてヘッド一発でクリアーされてしまうので、後半は低いボールを入れたり、コーナーキックでゴロのクロスを入れたりしていましたが、アルテの守りを崩せません。高崎も守り一辺倒というわけでもないのですが、守りに入ると徹底して守る。9割守備で1割くらいしか攻撃に割かず、攻撃に出る場合も一気に突破するよりは、多少周りを待つ感じの攻撃でした。

ところが、一変したのがラスト10分。ここまでは、カウンターでも割とゆっくりしていたアルテですが、守備から攻撃への転換が一気に加速。一人でもとにかく蹴って突っ込めという感じに代わり、ラスト10分で「あわや!」と言う速攻が3度、4度。ジェフはそれまでの80分を割にゆったりと守っていればすんだので、1度、2度と突破されても、頭の切り替えができなかったようです。結果的にアルテのシュートが枠に飛ばなかったのでスコアレスドローでしたが、途中まで見ていた人はジェフが勝ち損なったと思ってたかもしれませんが、最後まで見た人はアルテが勝ち損なったと思うでしょう。偶然なのか、意図的なのか。私は意図的に感じました。80分守って、ラスト10分で加速するような指示があったのではないかと。

淡々としていた会場が、ラスト10分は歓声とため息の連続でした。これでアルテが勝っていれば、まさに「思うつぼ」だったでしょう。

アルテ高崎、怖いチームだなぁという印象です。強くもなしうまくもないと思いますが、こんなに勝ちにくい相手もいなさそう。この日は田中賢治選手はスタンド観戦でしたが、中に入れず外から打てば、田中選手の強いところに思うつぼ。一度そのパターンにはまってしまったら、どうしたらよいのか? E級非公認指導員の私にはさっぱりです。

これからどんどん勝って順位を上げていくとも思いませんけれど、ドンドン負けて順位を下げていくかというと、そうでもなさそう。かなりくせ者の難チームです。ジェフの方は、前期の対戦と同じような印象です。

帰り、成田空港からの特急に乗ったら混雑していてびっくり。かろうじて座れたものの、こんなに混雑しているとは思いませんでした。本八幡で都営新宿線に乗り換えると、始発で調布まで直通運転。そのあと70分くらい乗らなくてはいけませんが、すっかり帰り着いた気分で楽々でした。成田方面、またいってみたいと思います。
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# by abikozelvia | 2009-08-21 20:44

第24節 1-1 三菱水島FC

第24節 1-1 三菱水島FC

いや、いろいろと、つかれました。長崎の時は、アウェイですし、けして弱いチームではないですし、猛暑でしたし、まあ、時にはこんな引き分けも、あるのがサッカーかなと思いましたけれども・・・

実は、前から危惧していたのです。三菱水島戦が危ないんじゃないかと。暑いだろうし、相手は捨て身だし、走れるチームではあるし、格下と見て油断したら危ないだろうと。幸か不幸か(不幸ですが)、ゼルビアはレギュラースタメンが4人も欠場。津田和樹、深津康太は警告累積。蒲原達也、山腰泰博は怪我。さらにCBの山崎祐輔も負傷中なので、もうほんと、ぎりぎりでした。

というわけでスタメンは、トップが酒井良、飯塚亮。中盤に大前博行、石堂和人、柳崎祥兵、金東秀、DFが李成浩、森川宏雄、中川勇人、雑賀友洋。交代は金東秀に変えて大江勇詞。石堂和人に変えて半田武嗣、飯塚亮に変えてブルーノ・カスタニェイラでした。

ま、仕方ないんでしょうね。こういう試合も。三菱水島FCは、現在最下位です。ということで、弱いんです。「弱いチームなど無い」と言う心構えは必要ですが、現実に日程の2/3を消化して最下位ですから、それは事実で、弱いと言うしかないでしょう。ただし、弱いと言うことは、「守りなれてる」と言うところもあるわけです。これが強いチームだと、「攻めれば崩せる」と言うこともあるわけですが、弱いが故に「攻めても簡単には崩せない」と言うとにもつながるわけで、ま、その通りだったわけです。

その中で先制点をとられてしまった。追いついたものの、猛暑の中の後半戦であったわけで、ま、こういうことです。

なんだか回りくどい言い回しばかりで駄文の極みではありますが、ま、仕方ありません。それより書きようが無いものですから。

戸塚哲也監督の采配も、リスクを冒して勝ちに行くものだったと思います。金東秀から大江勇詞へ。守備的にはかなりマイナスになると思いましたが、それでも勝ちに行ったと思える部分です。石堂和人から半田武嗣へ。フレッシュな選手を入れて、もっと走れと言うことだったと思います。飯塚亮からブルーノへ。監督インタビューの中でも「思いつきだった」と言っていますか、まさに勝負だったでしょう。これだけリスクを冒して勝ちに行って勝てなかったのですから、そういうものなんでしょう。サッカーとは。


ブルーノ選手。公式戦後の練習試合、尚美大学戦ではいきなりのハットトリックでした。みていると、動きは悪いです。けして切れていないし、早くもない。切れはもう少しあがるとしても、早さはこんなものでしょう。真ん中でボールをもらってシュートを打つ、それに徹した選手だなという印象です。トップの試合では、さすがに真ん中にだけいるわけにゆかず、サイドにも回っていましたが、ボールはもてないし、奪われてしまうと追いつけないしで、わずかの出場時間にもかかわらず、リスクの起点にもなっていました。そういうものを求めてはだめなんでしょうね。ただしシュートを打つまでのタイミングは早いです。今までのゼルビアの選手よりワンタッチ早くシュートにゆきますから、良いシュートなら決まることもあるでしょう。尚美大学戦でも、フリーであったとはいえダイレクトにシュートをして決めたり、振り向き様のシュートを見せたりと、タイミングの早さはJです。そのあたりは今のゼルビアの選手に見習ってほしいなと思います。トラップしてシュートにゆけば、自分も十分ですがGKも十分構えるし、DFも詰めてきます。ブルーノはその前にシュートを打っているので、不十分なシュートでも決まる率は高いのでしょう。

周りのメンバーで中盤を守って攻めて、フリーのブルーノにボールを回してやることができれば、それなりの得点源にはなりそうです。ただ早い相手で周りが支えきれず、ブルーノもサイドに走らざるを得なくなってくると、使うのは厳しいかなと。SAGAWA SHIGA FC、横河武蔵野、ソニー仙台あたりには不向きな気がします。下位のチームには有効な戦力となり得るかも。

算数の時間です。
4位の目標勝ち点を60とすれば、現在勝ち点35で残り10試合ですから、8勝1敗1分け以上が必要です。厳しいですが、計算上の可能性はあるわけです。
J基準の観客動員平均3千人以上とすれば、現在までの観客動員は(手元の集計による)22,781人。ホームのこり5試合で28,219人。1試合平均で5,644人が必要です。

2,408人。わずか1,426人だったMIO戦と比較して、天気が晴れたこととゼルビーがきたことだけしか違わないのですから、まあ、こんなものでしょうね。選手はあきらめずに戦い続けるのですから、フロントもあきらめずに戦い抜いてほしいものです。平均5,644人を死守するための、気持ちを見せてほしいですね。

個人的には、Jリーグ絶対とは思っていません。JFLも良いじゃないですか。あるいは地域リーグだって悪くない。マイナーでも地域に根ざしたエンターテイメントで、それも良いと思います。Jを目指すなら目指す。あきらめるならあきらめる。どちらでも良いと思います。けして価値が下がるわけではなく、とてもすばらしいチームと選手たちで、私は勝敗にかかわらず、カテゴリーにかかわらず応援し続けたいと思っていますが、「Jにあがる振りをして内心あきらめてる」のはやめてください。スポンサーにも失礼だと思います。大口のスポンサーは怒ると思いますよ。

今節の警告で、森川宏雄選手が累積出場停止となります。2度目なので、高崎と琉球戦に出場停止です。高崎戦は深津康太選手もまだ出てこれません。しかしこれでリーチのかかった選手もいなくなったと思いますから、けが人も復帰してくればのこり10試合はゼルビアのサッカーができるでしょう。天皇杯を挟んで、この秋はさらに楽しませてもらいたいなと思います。
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# by abikozelvia | 2009-08-17 16:23
第14回東京都サッカートーナメント
学生系の部 予選A組
明治大学 8-2 三菱養和ユース
早稲田大学 1-0 立正大学

と聞いてもの何のことだか、という方も多いでしょうね。ま、天皇杯の東京都予選です。学生から2チーム。社会人から2チームの4チームで争われるのが「東京都サッカートーナメント」。これに優勝すれば天皇杯に東京代表として出場できるのです。東京代表は強いので、近年はベスト16程度まで勝ち進み、J2をやぶったりJ1を苦しめたりというところまで行きます。たった4チームのトーナメントといっても実はハイレベル。簡単には勝てません。社会人の出場チームは、JFLのFC町田ゼルビアがシード。社会人予選トーナメントで優勝したTFSCと、すでに2チームは決定しています。

学生の方は、今日から予選がスタート。関東大学リーグ1部から4校。2部から1校。都リーグから1校。専門学校から1校。ユースから1つが、東京都所属中の成績上位の方から選ばれて出場します。8チームが2つの山に分かれて、2つの代表の座を争うわけです。

東伏見の早稲田大学Gで行われた試合を見てきました。

第一試合は、関東大学リーグ1部の明治大学と、ユース代表、三菱養和ユースです。「養和」なんてつくと親睦団体の愛好会みたいですが、ユース、ジュニアユースでは東京都の名門で強豪。ユース年代の関東地区トップリーグ、プリンスリーグ関東の一部では、FC東京U-18につづいて2位でした。プリンスリーグ関東一部にはマリノス、レッズ、ヴェルディや流通経済大学柏高校などが所属。アントラーズのユースは成績下位で2部転落となってしまいました。そういうすごいリーグで2位のチームと言うことです。

が、さすがに相手は大学生のトップ。実力差は結構ありました。前半3-0から1点返して3-1とするものの、後半も3点を取られ、また1点返して6-2までゆきますが、さらに2点を取られて8-2と大敗です。まあ、仕方ないですね。トップチーム同士の対戦ですから、大学生が高校生以上であるのは。

ただ、明治のほう、あんまり良いサッカーではなかったですね。猛暑の為もあったと思います。座っているだけで汗が噴き出してきました。あの中でサッカーするのは容易なことではありません。ただねぇ、どうも監督の指示がねぇ。「ミスをするな、ボールを持ってゆっくりチャンスを待って、カウンターで」みたいな。そのためか、明治が圧倒的にポゼッションで優位に立つのに、攻め込まれてからカウンターするみたいな・・・みたいな。
監督もミスに怒るばかりで、あんまりクリエイティブな、アクティブな指示が無く、だからなのか選手のモチベーションもどうですかねぇ。それなりにはがんばってますけれど、わき上がってくるものがあったのかどうかは・・・


第二試合は、こちらも関東一部の強豪、早稲田大学と、都リーグ代表の立正大学です。都リーグ一部で優勝すると、たぶん関東の二部に。その上が関東一部ですから、立正大学は2ランク下のカテゴリーと言うことです。

前半目立ったのは圧倒的に早稲田。10番、7番などスピード、テクニックともにすばらしく、立正を圧倒しますが、立正も手堅く守ってゴールを割らせません。立正の方はGKが良かったですね。しかし、とうとう早稲田の10番に決められてしまい、1-0で前半を折り返します。早稲田はテクニックもあって、カテゴリーの差があるなと思わせるだけの、得点差以上の実力差を感じさせます。

ところが後半は立正大学が猛反撃。早いパス回しと強いキックで攻め込みます。あっと言うようなスルーパスもあって、得点機が何度も訪れますが、最後にゴール前で反応できなかったり、枠を捉えられなかったり、GK正面を突いたり。後半はナイターになりましたが、早稲田のGはとても暗くて、わかる人にだけわかる、町田の少年サッカー場かと思うような暗さです。審判がボールが見えないと本部に改善を申し入れたみたいでしたが、(当然ですが、どうしようもなく)、そのまま非常に暗い中での試合となりました。(撮影だったら超苦戦でしょう)

暗いためなのか、後半の半ば以降はお互いにがんがん攻め合って、得点はありませんでしたが、試合はおもしろかったです。立正の健闘はたたえられます。試合前には「(集合)写真撮るぞー」などという和気藹々の雰囲気。終盤、交代枠を使い切った後で、ひとりかなりひどいねんざか何かをしてしまい、まるで動けなくなってしまいましたが、「そのまま動かなくて良いよ」と監督が選手をかばう様子もあり、負けましたが、試合の内容もムードもとても良くて、好印象のチームでした。

ということで、この学生系の部Aブロックの代表決定は、ランク通り順当に明治大学vs早稲田大学で争われることになりました。テクニック的には早稲田が一歩上でしょう。ただ、猛暑の中、15:30KOの明治の試合と、17:50KOでナイターになった早稲田の試合では、相当コンディションに差がありましたので、イコールコンディションなら明治ももっと良い試合ができたのかもしれません。こればかりは想像では何ともいえませんが、若干ですが早稲田の方が上かなという気はします。

それで勝った方が、8月22日 19:00KO 西ヶ丘で、FC町田ゼルビアと対戦することとなります。早稲田の方が強そうには思いますが、サッカーはゼルビアと似た感じがしますから、相性的には悪くなさそうに思います。逆に明治の方が、ゼルビアにはやりにくいかもしれません。この手のチームには苦戦してきているなと言う感じ。ゼルビアはトップメンバーがトップコンディションで出ればどちらが相手でも勝てるように思いますが、かなりけが人が多く、疲労も蓄積していますので、どういうメンバーでどんなコンディションで戦うのかは、微妙なところです。

その前に8月16日はJFLの三菱水島戦がありますが、これが苦戦しそうなんだなぁ・・・

詳しくは、8月16日 14:00KO、野津田へGO!
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# by abikozelvia | 2009-08-13 22:58